稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

3月24日 長正館・東中川剣友会

2006年03月25日 | 剣道・剣術
気温は零度近く。バイクは郵政カブ改のMD105。
7時20分自宅出発8時10分会社着。
サイトの更新作業。午後は半日休暇。
でも14時45分まで仕事をする。
軽食を買い、長正館には15時15分着。

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16時より一刀流の指導者稽古。
大太刀前半の細かな部分の指導稽古。
後半は払捨刀、合刃、張合刃。

18時過ぎ終了。
軽食を食べて雑談後解散。
東中川小学校へは19時到着。

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今夜は人数が多い。
最近は10人ほどだったのに20人は来ていた。
知らない人がずいぶんおられる。
養正会で何度かお稽古いただいたM好先生も来られてた。
19時半、礼のあと稽古開始。

【H先生】
東中本の垂れを付けた八段挑戦中のH先生。
切り返しのあとお稽古いただいた。
ずずいと間合いに入られる。
小手打ちしたら間髪を入れず鋭い面を頂戴した。
攻められっぱなし。

【S田先生】
先日も「引き出して打て」と指導していただいた。
攻め(たつもり)て小手面、あるいは面に行くが、
ほとんど胴に返されてしまう。
「引き出されとるよ、引き出さなくっちゃ!」
って言われるが、S田先生引き出したら小生は八段ですがな。。。

【M好先生】
剣心会の垂れを付けられてた。
小柄だが非常に鋭く大きな面技を放たれる。
不用意に間合いに入ったら、
いきなり目から火の出るような面を頂戴した。
小さく大きく拍子を変えて攻めてみる。
最後は辛うじて出小手を打たせていただいたが、
始終押されっぱなしだった。
M好先生の、あの面技は好きだなあ。

【N谷さん】
常連で長身の富士剣の垂れの方。
遠間からの面を得意とされる。
切り落としを試みるがうまくいかない。
返し技、先の技、色々試してみる。
長身の方と稽古する機会は、
養正会のS井さん以外ではあまり無いので勉強になった。

【K西先生】
構えるなり「遊ばれてるな」と感じた。
K西先生の竹刀の動きに心が動くのが見えるのだろう。
攻め口をいろいろ変えて打ってみた。
しかし「遊ばれてる」という感じは最後まであった。
次回はド~ンと構えてみよっと。

【S川さん】
茨木の垂れを付けておられた。
攻めも無く、間合いに入るなり小手を打ってこられた。
次は面、次は胴。攻めを見せない攻めなのか?
少し引くとS川さんの打ちは空打ちになるので、
そこを狙って面に飛ぶということを繰り返した。
何とか「引き出して打つ」という感じになったかな?

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20時45分終了。
長正館のI上先生に挨拶に行ったら、
いくつかの稽古を見ておられたようだ。
一刀流の左右の払いの応用の小手返し面は褒めてもらった。
注意点もいただいたがここには書けない。(笑)

着替えて退出。
バイクに防具と竹刀を積み込み出発。
自宅到着21時45分。疲れたあ~~~~!
コメント
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