稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

餅つき

2016年12月30日 | つれづれ


毎年30日は恒例の餅つきである。
母方の叔父が亡くなった時に石臼を借り受け、そのまま引き継いでいる。
前日から準備をして女房は大変だが私はこの日を楽しみにしている。

餅つきは午前9時から。
大きなガスコンロを庭先に出して8時から蒸し始める。
9時過ぎから車庫に置いた石臼でつく。
数年前から私は引退して、隣のテーブルで肉を焼いてビールを飲む。
兄や従弟と飲んでいる間にいつの間にか餅つきは終わっていた。
今年は7臼。小さなころは20臼はついていたはず。



母方は扇田という姓で私は粕井よりも扇田との付き合いが深い。
年に一度、正月前に朝から夕方まで思いっきり飲んで喋っての楽しいひと時だ。
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