稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

まだまだ自分の剣道に不満足

2017年01月17日 | 剣道・剣術

(1月15日撮影、長正館にて、剣友のジョージ・マッコール氏撮影)

剣友のジョージ・マッコール氏がたまたま撮ってくれた写真。
一刀流の陰の構えである。
彼は写真がプロ並みに上手である。
同じようなカメラを持ってる自分が恥ずかしくなってくるほどだ。

それにしても自分の稽古着姿ってあまり無いのでとても嬉しい。
特に一刀流でしっかり構えたものは持ってなかったので貴重な1枚である。
来年の年賀状に使わしてもらおうかな。


(1月15日撮影、長正館にて、剣友のジョージ・マッコール氏撮影)

こちらの写真は平野剣道協会さんが出稽古に来た時のもの。
やや遠間から思いっきり打ち込んだ時の1枚である。

かなり半身になって左拳が上がってしまっている。
試合なら1本になる打ちだが剣術をやっている身としては不満なのだ。
相手の剣を殺し、しっかり間合いに入って、上から下へ切り下げるのが理想。
この時は、相手が試合巧者(平野の剣士はみんな試合上手)なので、
安易に近間まで入れなくて、やや遠間から強引に打ち込んでしまった。
数センチの間合いの違いで姿勢は崩れる。
この数センチをどう入るかが今後の課題である。
コメント
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