(1月15日撮影、長正館にて、剣友のジョージ・マッコール氏撮影)
剣友のジョージ・マッコール氏がたまたま撮ってくれた写真。
一刀流の陰の構えである。
彼は写真がプロ並みに上手である。
同じようなカメラを持ってる自分が恥ずかしくなってくるほどだ。
それにしても自分の稽古着姿ってあまり無いのでとても嬉しい。
特に一刀流でしっかり構えたものは持ってなかったので貴重な1枚である。
来年の年賀状に使わしてもらおうかな。
(1月15日撮影、長正館にて、剣友のジョージ・マッコール氏撮影)
こちらの写真は平野剣道協会さんが出稽古に来た時のもの。
やや遠間から思いっきり打ち込んだ時の1枚である。
かなり半身になって左拳が上がってしまっている。
試合なら1本になる打ちだが剣術をやっている身としては不満なのだ。
相手の剣を殺し、しっかり間合いに入って、上から下へ切り下げるのが理想。
この時は、相手が試合巧者(平野の剣士はみんな試合上手)なので、
安易に近間まで入れなくて、やや遠間から強引に打ち込んでしまった。
数センチの間合いの違いで姿勢は崩れる。
この数センチをどう入るかが今後の課題である。