稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

奈良の五段審査を見に行く

2017年11月27日 | 剣道・剣術
生駒の往馬玄武会の忘年会でH四段の五段審査を見に行くと言ってしまった。
ヒマだったのと、バイクに乗りたかったのと、酔った勢いと・・・

昨日は二日酔いで起きたのは朝9時半頃。
朝食を食べてバイクに乗って奈良市内の鴻池道場まで。

会場は1会場しか無く初段からスタート。
行った時は三段の審査中だった。間に合った。

会場で岸和田の心技館のN先生にお会いした。
古谷師範(範士八段)がご存命の時に養正会の川上村合宿に何回か参加された事がある。
懐かしいお顔に思わず駆け寄りご挨拶申し上げた。

H四段の立ち合いは出小手を決めたものの、
全体的に勢いが無く単調で面は1本も決まらなかった。
結果は不合格。しかし今後の指導方針が見えた。

やはり五段ともなると構えや打突、残心など、すべての所作において風格が必要か。
打突もただ当てる、当たった、だけではなく理合が求められる。
自信というか、相手を呑んでしまうような精神的な強さも欲しいところだと思った。


(往馬玄武会の忘年会、飲み放題はキツイきつい!)


(審査会場は1会場のみなので五段審査はお昼頃になる)


(立ち合いが終わって残りの組の立ち合いを眺めるの図)


(帰りは法華寺に寄る、拝観料が700円もするので外から写真のみとする)


(法華寺本殿、望遠レンズ持ってくりゃ良かった)


(平城宮趾近くの二条辻地蔵堂)


(鎌倉時代後期の地蔵石仏だ、良いお顔をされている、後方に私のバイクが見える
コメント
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