稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長髄彦(ながすねひこ)本拠と、鳥見白庭山の碑。

2020年06月13日 | 旅行や街角メモリー
毎日、通勤で横を通っているのに「いつでも行ける」と思って行かなかった場所。
長髄彦(ながすねひこ)本拠と、鳥見白庭山の碑。通勤途中に寄ってみた。


(毎日、この「ならやま通り」を通って東大阪に向っている)


(ならやま通りを西に進むと白庭台で右手に見える小さな岩山とお堂)

稲葉谷の石佛と、地蔵堂。
上に昇って石佛を見たかったが通勤途中なので諦めた。


(この上に石佛があるらしい)


(地蔵堂の中の説明文)

稲葉垣内、鳥浦池北西の路傍に地蔵堂がある。堂の後方の岩を登れば行者磨崖仏がある。
かつては堂の後方は鬱蒼とした樹林であったが、南北田原土地区画整理事業にともない改修工事が行われ、
磨崖笠行者像や石灯籠などは遠くからも拝めるようになった。と書いてある。


(長髄彦・ながすねひこ本拠の石碑)


(同じく)


(白庭山の石碑)

このお堂の前の道は、今でこそ分断されているが、
かっては大阪から繋がる古堤街道の延長線上にあるのだ。
区画整理され、住宅地が出来る前は、ここから鵄山(とびやま)まで道が真っすぐ続いていた。

太古の昔、ここで長髄彦(ながすねひこ)は、
鵄山(とびやま)の神武天皇(磐余彦・いわれびこ)と対峙したのだろうか。

日本書紀、読んでみようかな・・・と少しだけ思っている。
長髄彦(ながすねひこ)が少し好きかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする