稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

思い込みだった「となりのトトロのポスター」

2020年08月22日 | つれづれ


『となりのトトロ』ポスターの少女は映画に登場しない。その正体は?
https://www.huffingtonpost.jp/entry/totoro-poster_jp_62fdeb1de4b0c8c57f58f7ae

という記事を見て、少し驚いた。

今まで何の疑問もなく、このポスターの女の子はサツキだと思っていた。
この記事を読んで、改めてよく見ると、このポスターの女の子はサツキでもメイでも無い。
サツキの服装とよく似ているが、違う女の子なのだ。バス停の行き先も違うなあ。



詳しくは上の記事を見てもらえばわかるが、
何でも最初は女の子は一人の設定で、映画化する時に二人に変更になったらしい。

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仕事でも、ついうっかりミスしてしまうことがある、
同じような名前の方から続けて注文が入ったり、同じ品番で注文が重なるとミスりやすい。

今は、送り状の打ち出しはパソコンでやっているが、
始めの頃は全部手書きで、「宮城県」と「宮崎県」を書き間違えたこともあった。
数日後に「送り先の住所は実在しません」と運送会社から連絡があって初めてミスに気付くのだ。

字にすれば、たった一文字でも荷物は違う県に運ばれてしまう。
トトロのポスターの思い込みなら害は無いが仕事では絶対に許されない。

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スタジオジブリの映画はほとんどだいたい全部好きで、
個人的に特に好きなのは、風の谷のナウシカ、紅の豚、おもひでぽろぽろ、ハウルの動く城。
コクリコ坂からは地味な映画だが、背景が私の青春と年代が重なるので懐かしくてけっこう好き。

風の谷のナウシカも、千と千尋の神隠し、天空の城ラピュタ、魔女の宅急便は誰もが認める名作だろう。
最初に観たのは風の谷のナウシカだが「こんなアニメもあったんだ!」と心底驚いたものだ。

スタジオジブリも、良い作品が最近少ないように思う。ぜひ頑張って欲しい。
良い映画は自宅のテレビ画面では物足りない。
映画は映画館で観ると格段に良いものだ。
コメント
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