稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

生駒市武道館 往馬玄武会(2020年11月7日午前)

2020年11月07日 | 剣道・剣術


急ぎの仕事を片付けてから生駒に向かう。車で20分ほど。
寒くは無い。稽古するには暑いかも。
9時30分頃に到着。すでに8人が稽古中。
40分から稽古に参加。基本稽古の最後のほうから。

2分間の回り稽古。8人と稽古。
後半は応用技の稽古のあと自由稽古(地稽古)となった。
最後は時間までN岳五段と稽古した。



最後の一本勝負。左が私。

打つと下がるか防ぐことの多いN岳五段に何んとか面を打ちたい。



右が私。
慎重に間合いを詰める。左足で打ち間を測ろうとしている。
画像では足幅を少し広く取り、左足を引き付けて打つ方法を試そうとしている。



機を捉えて打ちに出る。
動画で確認してわかったが、思っているより振り上げが大きく右に傾いていた。



N岳五段、出小手にきた。少しズレて肘ぎわに当たる。



N岳五段の出小手は首を傾けて打つので面は外れた。
時間が来ていたので少し不十分とは思ったが機会を捉えた小手なので「小手を頂戴しました」で終了。
このような合気の稽古は、打っても打たれても気持ちの良い稽古になって勉強になるものだ。


【感想・反省点】

到着したら切返しの最中だった。
手と足の一致を見ていたら8人中4人が手と足が逆になっている。
3人が微妙なズレである。前進で打った時に左足が引き付けていること。
これは自分でも自信が無い。少し速くするとズレているように感じるのだ。

思いのほか暑く、全身が汗だくになった。
途中の休憩でマスクを絞ったらボトボト汗がしたたり落ちた。
マスクがボトボト状態だと極端に息が苦しくなる。
きょうの稽古は想定したより過酷だった。
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