稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館、月例稽古(2020年1月19日)

2020年01月20日 | 剣道・剣術
長正館の月2回の日曜稽古。
前半(17時~)は一刀流、後半(18時半~)は剣道稽古。
通称「月例稽古」は東住吉区湯里小学校の体育館。
詳しくはホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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---小野派一刀流稽古---

17時~18時。最終10名+井上館長。
K藤さんは、途中から初心者Mさんの指導。

曖昧な部分を明確にした。
表之摺、裏之摺、摺込、摺上の仕方の突き返す部位は水月、最後に咽喉と統一した。
摺上の場合、打方が突く場合は入れ突き、仕方が応じて突くのは支え突きとした。
支え突きから刃を転じ摺り込み突き入れる。するとぴったり理合に合致する。
これで摺込と摺上の技の違いがより明確になった。


(刃引の稽古)


(休憩中は剣道形稽古)


(田村氏による鍼灸治療)

鍼灸 潤氣堂(じゅんきどう) TEL.06-7500-9598 大阪府門真市栄町9-16
http://jyunkido.com/medical/


---剣道稽古---

18時半~29時45分。参加人数14名+井上館長。




























【感想・反省点】

だるさと咳が残っていたが何とか稽古は出来た。
S口ママさんから「熱が出ないインフルエンザもあるんですよ」と言われた。
さっそく調べるとまさにその通り。
ということは女房のインフルエンザは私のが移ったのかも。
しかし誰とも接することが無いのにどこで移されたものやら。。。

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終わりの挨拶で、
得意とするものをより得意にする稽古も大事だが、
苦手な技を反復練習して自分の技に育て上げるのも大事という話をした。

実は、私は面が打てなかった。
木曜会で面を打つ基本打ちをやってきたが、なかなか稽古で面が決まらない。
決まらないまま稽古を怠るとますます使えなくなる。
失敗しても良いから面を打つ稽古を増やしていったら最近たまに面が決まるようになってきた。
まだ自分のものにはしていないが方向性は間違えてはいないようだ。

師匠(誠先生)から昔聞いた話。
最初は100本打っても決まらないのが当たり前。
しかし続けていたら100本のうち1本が決まるようになる。
努力を続け、次には10本のうち1本が決まるようになる。
百発百中にはほど遠いがいずれ努力が実を結ぶのだ。と。
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