稽古なる人生

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デリカスターワゴンの不具合で修理代が21万円超え!

2019年12月25日 | バイク・クルマ


調子の悪かったダイナモ(交流発電機)の交換をした話は以前(10月19日)に書いた。

デリカ、スターワゴンの警告灯が点きっぱなし
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20191019/

その他、車検時にもウォーターポンプとイグニッションノズルに漏れが見つかり交換することに。
合計すると、修理費は 21万4,920円にもなった。車検もあったので支払額は30万円を軽く超えた。
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2019年10月18日、ダイナモ不良交換・他:65,230円
2019年12月6日、バッテリー交換、ウォーターポンプ水漏れ修理・他:120,430円
2019年12月20日、イグニッションノズル関連修理:29,260円
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ウォーターポンプ関係が高額になったのは、交換する際に、
ターボチャージャー、インマニ、エキマニの脱着作業が必要だったから。
数百円のパッキンを交換するのに、邪魔になるものを取り外す必要があったのだ。

車の修理は、部品自体は安くても、工賃が驚くほど高くなることがある。


(部品を交換するために全部バラして外す必要があった)


(外したあとのエンジン)


(劣化していたのはこの先っぽのゴムパッキン)


(パイプごと交換した)


(インジェクション関係の交換)


(この部分のパイプとの接合部分の溶接?が外れてしまっていた)

バラしてみたら別の部分の悪い箇所も見つかることも多い。
古い車を乗り続けるというのはそれなりの覚悟が必要で、
毎年のように修理代がかかってしまう。

私は、走る、止まる、曲がるが出来れば良いので、
外見的なもの(車体のサビ、穴が開きかけている)はあまり気にしないが、
エンジン関係や足回りの不調は気になる。

私のデリカスターワゴンは、25才(初度登録平成6年)の高齢車である。
調子が悪くなるごとに、いつ部品が無くなるかも知れないと思うと不安だが、
出来れば修理不可能となるまで永く乗り続けたいと思っている。
せめて屋根のある駐車場に入れてやりたいという事だけが心残りである。
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