稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館一刀流定例稽古、夜は宝剣会(2019年9月14日)

2019年09月15日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の中野中学校の格技室で毎週土曜日17時から。
(第5土曜日の場合は稽古はありません)
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【長正館一刀流館員募集中】
武道未経験者でも構いません。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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カギ当番のため少し早めに事務所を出発。
16時過ぎ到着。稽古の窓を開け準備しておく。

時間前に上海から来たS君指導。
仕方3本までを5本目まで出来るように。

前半で早退し事務所へ。
仕事の処理を手早く終わらせ生駒まで。
夜は生駒市武道館の宝剣会で剣道稽古。


(一刀流の稽古風景)


(S君は5本目までを繰り返し稽古する)


(帰りがけに自撮りしてみた)


(早めに着いたが夜の稽古は始まっていた)


(準備運動、素振り、礼をして切返し、基本、地稽古、終了後は形稽古)


【感想・反省点】

一刀流は休み明け2回目なので切落を念入りに行った。
どうしても馴れ合いになり仕方が待ってしまう。
熟練者は自分から先の気位で進まなければならない。
ただ単に形をなぞる稽古は初心者のうちだけで良い。

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剣道稽古。宝剣会は2ヶ月ぶりぐらいか。
遅れて行ったので石丸師範に切返し、面の打ち込み、小手の打ち込み、
小手面の打ち込み、そして切返しを連続して懸からされた。
いやはや稽古不足なので息はあがるし足はもつれる。息も絶え絶え。

そのあとすぐに地稽古となったが、最後まで息があがりっ放しであった。
A山七段には見事な小手を2本頂く。微塵の躊躇も隙になる。
H田六段には最後に真っ直ぐな小手面を頂く。
これも躊躇が原因。あそこは真っ直ぐ面に行けば良かった。
中途半端に相小手となり、そこから面を狙うと勢いのある小手面側の勝ちとなるのだ。
わかっているのに打たれるのは稽古不足が原因である。
ま、仕方が無いか・・・

終わってから剣道形稽古。
他の人の間違いがすごく気にかかる。
剣道形稽古が難しいのは、正しい人から学ばないと、
いくら稽古を重ねても間違ったままだということ。

あ、これは剣道も同じか・・・
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