稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(2019年3月20日)

2019年03月21日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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基本指導のF六段はお休み。全員で9名。
井上館長は肩の不調で中途で見取り指導。
K君は、第41回日本少年剣道団研修会書道展で剣道日本賞を戴いたので、
稽古終了時に賞状とトロフィーの授与式を行った。
元門下生、K君のお兄ちゃん、大阪府警に就職が決まったので挨拶に来た。
なかなか難しい狭き門である。頑張って欲しい。


(19時半までは剣道形の稽古)


(基本稽古はK芦五段の号令で19時10分まで)


(稽古終了後に、K君の賞状授与)


【感想・反省点】

国際武道大学のT多さんの助言もあって
親指のプロテクターの中にスポンジを着けた。
ゴツゴツした当たりが和らいで具合が良い。
さらに親指にテーピングをして、その上から着用した。
動かないように黄色のビニールテープで固定する。
指がほとんど動かないので馴れるまでは竹刀の握りが変である。
いや、慣れても微妙な動きが不可能なのでやはり違和感だらけかも。


(事務所にあった電工用のビニールテープで固定した)

少しの故障でも、そこを庇ったり意識して、いつもの動きと変わる場合がある。
故障が大きいのに無理をすると変なクセがつくことがある。
昔、バイクで膝を壊してギプスをしたまま稽古を続けた時は変な動きが身についた。

無理をしないで稽古を休むことも大切である。
逆に無理を通してこそ強くなることもある。
いずれを選ぶか難しいが故障部分の悪化だけは避けたい。

21日は昇段審査なので、H尾二段は剣道形の特訓。
昔から長正館は形にはうるさいので勉強になったと思う。
実技はまず大丈夫だろう。
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