稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

10月11日 養正会

2005年10月11日 | 剣道・剣術
昨日の昇段審査。
C種さんが五段、N平さんが四段の実技合格。
JMさんは残念ながら不合格だったらしい。
あとは不明。

【N村さん】
切り返しのあと地稽古。
力を抜こうと思っても力が入りまくる。

【K津さん】
力でも技でも勝負がつかず。
勝負についてはK津さんはホントに強い。

【K藤さん】
審査稽古。お互いに初太刀を狙うが駄目だった。
「攻めが足りないよ」と言われてしまった。

【O本さん】
いつもは待ち剣気味のO本さんが積極的に打ってくる。
小生の悪いところを指摘される。ますます迷ってしまった。
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雨対策

2005年10月10日 | バイク・クルマ


まさか、ハンドルカバーから雨が滴って、
それがエアフィルターを直撃し、
モロにキャブレターに侵入したとは思いも寄らずだ。

さっそく家にある材料で雨対策のカバーを考える。
ホームセンターでアルミ板でも買おうかと思ったが、
「出来る限りチープなのが良い」というのが信条だ。
結局、家の裏にあった清涼飲料水(ビール味)の空き缶にした。

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空き缶をハサミでジョキジョキ切る。
切ったあと、エアフィルターに合わせてカーブを大きくする。
中心に穴を開ける。4mmの穴。
ファンネルに仮付けしてファンネルの穴あけ。
切った空き缶をファンネルに装着。
裏のナットを抑える工具が無かったので苦労する。

装着しようとするとレッグカバーが邪魔。
グラインダーでレッグカバーの切れ目を大きくする。
しかしここで大失敗。
キャブレターを覆うのを忘れたため、削り屑がキャブの中に。
絵の具用の筆で丹念に取り払う。
グラインダーの続きはティッシュでフタをして行った。

試運転しても問題は無し。
ただレッグカバーの削り屑がマフラーにくっついたらしく、
プラスチックの焼けたヤナ匂いがするのが失敗かも。(笑)
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10月8日 長正館

2005年10月08日 | バイク・クルマ


17時から一刀流の稽古。
16時に御堂筋に置いたMD105(郵政カブ改)を出そうとする。
ところがエンジンがかからない。
何度もキックするとやっとエンジンがかかるが、
アクセルをひねるとストップしてしまう。
道には大雨が降った形跡があるので、
キャブレターのフィルターが濡れたようだ。

しかし今までそんなことは無かった。
滴り落ちる水滴を見ると、ハンドルカバーから落ちる水滴が、
もろにエアフィルターの上に流れ落ちている。これが原因だ。
このバイク、エアフィルターがむき出しで、
今までも洗車のおりに水がかかってエンジンが止まったことがある。

しばらくアイドリングしていらが治らない。
エアフィルターを外して会社に戻り、ドライヤーで乾かした。

戻ってつけても同じ、
キャブの中にまで水が入り込んで、
おそらくスロージェットのほうが詰まったのだと思う。
スロージェットの穴を塞いでアクセルの開閉。
格闘1時間ちょい。何とか回転が上がり始めた。

不充分なまま出発。17時15分。
10分間はギクシャクしながら走ってた。

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きょうは先生以外は18名。
1名は初心者でM本さんが個人指導をしてた。
最初は仕太刀、途中から打太刀を行う。
中級者のグループなので50本まで打てた。
暑かったので汗でグッショリ。

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20時過ぎに道場を出る。
お昼休みに桃谷で買ったキムチがあるので、
それを近くの親戚まで届ける。
当然上がりこんで飲み始める。
ビールに焼酎がどんどん進む。
明日は家の用事以外に予定が無いので気が楽だ。

写真は翌朝写したMD105。
雨天仕様なのでスーパーの袋だらけ。(笑)


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【10月14日追記】

後日、スズランさんにメールで問い合わせたところ、
キャブに水が溜まってしまったら、
ガソリンコックをOFFにして、
フロート室のドレンボルトから一度ガソリンを抜いてしまう。
という方法が良いだとか。なるほど。φ(..) メモメモ。
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10月7日 養正会

2005年10月07日 | 剣道・剣術
【S井さん】
お互いに切り返し。
お互いに面打ち、面に対しての応じ技稽古。
あと地稽古にて1本勝負。
面打ちがうまくいかない。手首が硬すぎるような気がする。

【T村くん】
お互いに切り返し。
お互いに面打ち、小手打ちの基本稽古。
あと地稽古。起こりの部分で打ち込むように心掛けた。

【K藤さん】
お互いに切り返し。
お互いに面打ち、面に対しての応じ技の稽古。
次に審査稽古。いきなり小手を打ってきたので抜いて面。
しかしそのあと体勢が崩れてしまった。

【T木さん】
地稽古。攻めが通じず、そのまま打つと出小手を打たれる。
T木さんクラスに通じる攻めとは・・・?悩みである。

【F島さん】
お互いに切り返し。
お互いに面、小手面、面体当たり引き胴の稽古。
相面の稽古。片方が攻めて打つところを相面。
あと切り返しをして終了。地稽古は無し。

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きょうは切り返しを始めとする基本稽古を中心に行った。
まだまだ右手に力が入り過ぎてるし左拳の納まりが悪い。
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10月5日 長正館

2005年10月05日 | 剣道・剣術
養正会が本日休みのため長正館へ。

【N島さん】
切り返し。地稽古。
N島さん、いつもながらの力強い打ち込みだ。
左手親指の納まり具合を意識しながら構える。
出来るだけ真っ直ぐに打ち込むように心がけた。

【N川さん】
昨年5月の名古屋の昇段審査でお相手したN川さん。
N川さんは昨年11月に受かった。
小生は11月は受けなかった。今年の5月は駄目。
よって審査のつもりで立ち会う。
N川さん、名古屋のT針剣友会の垂れだ。

互角の稽古。しかし見事な面は打てない。
最後は思い切って面に飛ぶところを、
近間の手打ち的な出小手を打たれてしまった。

【S藤さん】
N川さんの会社の同僚。昨年昇段したらしい。
よって昇段審査のつもりで立ち会う。
攻めて打ち間に入った瞬間に面に飛ぶ。
ようやく飛べるようになったのは嬉しい。
でも面金に当たる。もう1寸の飛距離が欲しい。
互角の稽古。S藤さん、なかなかの試合巧者である。
最後は相面に行ったところを斜め気味の面を決められた。
スピードはS藤さんのほうが10%早そうだ。

【M東先生】
同じく審査のつもりで構える。
気攻め。「動じるものか」と構える。
ここでI上先生から「待った」がかかった。
「左拳が上下に動くのは良くない」とのこと。
無意識に動かしていたらしい。
改めて左拳親指の納まり具合と動かないように意識を集中した。
打ち間に入った時に溜めを作って面に飛ぶ。
きょうは自然な打ちが出来るようになったと思う。

【K芦さん】
打ち間に入ったらすかさず面に飛ぶように心掛けた。
疲れたら小手面になってしまうのは小生の逃げ。
最後は相面の稽古をして終了。

【N島さん】
切り返し。
大きく正しくゆっくりと。

【K芦さん】
防具を外し形の稽古。太刀7本裏表。
3本目の打太刀の時、水月を突くのだとM東先生に注意される。
身長差があると胸突きになる傾向がある。反省。
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10月4日 養正会

2005年10月04日 | 剣道・剣術
【F谷師範】
攻めから面の基本練習。
構えが不充分、遠間、近間からの面打ちは
「攻めが効いてない」と指摘される。
左足を使って打ち間まですっと入り、
そこからすかさず打突するタイミングが難しい。
足を使うので終わったらガクガクしてしまった。

【T坂先生】
地稽古。
気力を奮い立たせると力が入り過ぎ、
力を抜くと縁が切れやすくなる。
力が入ると右手主導になって竹刀がブレる。

【S川先生】
攻めが不充分だと全く認めて貰えない。
F谷師範の言われる攻めより難しい。
構えに力が入り過ぎているから駄目なのかも。
最後は力を抜いて打ち込んだら誉めてもらえた。

【C種さん】
1本勝負。打ち込んだあともつれてしまう。
スコ~ンと後ろに抜けられたらいいのだが・・・

【T口さん】
1本勝負。勢いに乗られた。
次回は勢いに負けないようにしたい。
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10月3日 養正会

2005年10月03日 | 剣道・剣術
7時15分。仕事を抜け出し稽古に。
7時40分着。もう時間が無い。慌てる。

【O本さん】
切り返しもしないで稽古。
無表情に間合いに入って来られる。
面に飛ぶが竹刀の先で弾かれる。
巻いて面。巻いて小手面。外れる。
巻き技は誤魔化しでしかない。
指摘されるが手のうちようが無い。
お互い決め技が無いまま終わる。
あとでS川先生に聞くと、
「思い切って打つのも攻めのうち」と言われた。
迷い過ぎなんだろうな。

【S井さん】
長身のS井さん。打ち負けないように打ち返す。
S井さんは出小手も得意だから一瞬の隙が命取りになる。
最後は面に打ち負けてしまった。
真っ直ぐに打ったつもりだが少し臆したかも。

【JMさん】
試合巧者のJMさん。テンポの速い稽古。
飛び込み小手、面、引き胴、引き面、突きと多彩な攻め。
刺し面的な打ちが軽いのが惜しまれる。
昇段審査、頑張って欲しい。
切り返しをして終了。
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奈良散策

2005年10月02日 | つれづれ


久々に映画を見た。蝉しぐれ。夫婦割引料金。(笑)
藤沢周平原作で、小説も読んだし、NHKのドラマも見たが、
映画は映画ならではの良さがあって楽しめた。
東北の春夏秋冬の自然が美しく、納まっていた旅心が疼きだす。
月山や鳥海山が出てたので、設定の海坂藩(架空の藩)は、
山形の酒田か鶴岡付近の話だということがわかる。
流れる音楽も情感の高まる良い曲だった。

昼食を食べてから、西大寺にある喜光寺を見た。
ここは東大寺の大仏殿のモデルとなったと言われる寺。
小さい頃来た時は荒れ果てたお寺だったが少しは整備されたようだ。
唐招提寺を門前から覗き、薬師寺へ。30年ぶりくらいかも。
かなり様変わりして立派になっている。

大池に寄って薬師寺を望み写真撮影。ここは有名な撮影ポイントだ。
10月というのに気温が高く、Tシャツでも汗ばむ一日だった。
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10月1日 長正館

2005年10月01日 | 剣道・剣術
月に一度の早朝稽古。
4時起床・・・のはずが4時15分だった。
4時45分出発。外は真っ暗で肌寒い。
Tシャツの上にボタンシャツと薄手のジャンパーを羽織る。
きっと20度を下回ってるだろうな。

5時35分道場着。
H高先輩、S島先生、M本さん、N中君がすでに稽古中。

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着替えてM本さんと小太刀の稽古。
打方と仕方。N中君にも仕方をやらせてみた。
次いで打方の稽古。60本まで。
ところどころ間違う。稽古不足&注意力散漫。
M本さんが小太刀で参加。小太刀でもなかなか出来るものだ。

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7時15分から本稽古。
新人のT村さんが来る。剣道三段。
小生が専属コーチで指導。
一つ勝、乗突、鍔割、下段霞、
脇構之付け、二つ勝、陰刀、下段之打落しまでを行う。
乗り突、下段霞、脇構之付けで戸惑うも何とかこなす。
やはり剣道の下地があるから飲み込みも早い。
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