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お疲れ様です。
本日は「ART BLAKEY and HIS JAZZ MESSENGERS」です。
写真のパンフレットは、静岡の友人から送られてきたものです。
なんと、1965年のJapan tourのものですね。
私の生まれた年。めっちゃ古い!
金沢公演は金沢市観光会館です。今の金沢歌劇座ですね。
このパンフレットは、私にとっては
ちょっとした宝物になってます。
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アート・ブレイキーは、1919年10月
アメリカ合衆国のペンシルベニア州ピッツバーグ出身の
ジャズドラマーです。
このパンフレットには
公演の日程
アート・ブレイキーからのメッセージ
出演者のそれぞれの紹介
アート・ブレイキーとジャズメッセンジャーズの歴史
曲目の解説
ちょっとした記事
・モダンジャズ秘話
・アメリカのブレイキー
・偉大なアート・ブレイキーに期待
・僕のオヤジ アート・ブレイキー
いろんな会社の宣伝
と盛りだくさんです。なかなか充実してます。
では、この中の曲紹介です。
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「チュニジアの夜 A Night In Tunisia」
ジャズメッセンジャーズの18番のナンバーで
、過去RCAビクターの「サンジェルマンのジャズメッセンジャー」や
ブルーノート盤「ア・ナイト・アット・バードランド」に吹き込んでいる。
曲はディジー・ガレスピーのペンになるもので、前回の公演でも、フィナーレで
奏せられた白熱的なアート・ブレイキーのドラミングはさながら、
”ナイアガラ瀑布”を思わせるに十分で、全員のエキサイティングな演奏は
圧巻である。
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この時の映像ではありませんが、ご参考に
Art Blakey & The Jazz Messengers - A Night In Tunisia - 1958
宣伝はこんな感じです。
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最後にアート・ブレーキからのメッセージが
書いてあるところです。
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今日は長くなってしまいました。
お付き合い、ありがとうございます。