さくら日記でございます。

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★シンボルカラーで彩らた「石川門」オレンジリボン運動ご存知ですか?

2018-11-04 22:07:01 | 「ニュース」


お疲れ様です。
今日は地元の新聞のこの記事です。

「シンボルカラーに照らされ 石川門としいのき迎賓館 児童虐待防止、DV撲滅」

「オレンジリボンキャンペーン」
にちなんでオレンジ色でライトアップされている
そうです。

このキャンペーンは

子ども虐待をなくすことを呼びかける
市民運動で、
オレンジリボン運動を通して子どもの
虐待の現状を伝え、
多くの方に子ども虐待の問題に
関心を持っていただき、
市民のネットワークにより、
虐待のない社会を築くことを目指している
とのことです。

オレンジリボンのサイト
オレンジリボンのサイトをみて
状況を少し把握することができました。

これによると
問題の件数は年々増加しているようです。

経済状態の格差を含めて
様々問題が発生してる現在。
あってはならないのですが
そのはけ口が弱いものへ向かってしまう
重要な社会問題です。

問題にあった子供には
「おまえは何をしてもだめなのだ」
「要らない子どもだ」
そんな言葉が刻み込まれ
心に深いキズを負い
自分で自分が肯定できないという状況

追い込まれてしまいます。

生まれてこなければよかった
生きていてもしかながない
誰にも愛されない
居場所がない
想像を絶する状況です。

そんな子供たちは
行動でメッセージを発しているそうです。
「いまのままでは大人になれない、
誰か私をひとりの子どもとしてちゃんと見て、
育て直して・・・」
そして、心の奥底で信じることができる
大人を捜している
これは事実です。

こんな厳しい状況にある子供たちも
わたし達と同じ社会で生きていかなければ
なりません。

たまたまですが、
石川門のいつもと違う色を見て
検索して、厳しい社会問題について知りました。



実際にああして、こうして
そんなことは、今の段階では正直思いつきません。
ですが、こどもと接するときに
大人として、
信じても大丈夫な自分になるこが大切だと感じました。

「言うは易く行うは難し」
なんて、悠長なこと。
子供のことを考えると言ってられませんね

あなたは、この問題は、どのように考えますか?

いやされない傷―児童虐待と傷ついていく脳
 
診断と治療社


児童虐待の防止を考える: 子の最善の利益を求めて
 
三省堂


児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか (朝日新書)
 
朝日新聞出版