お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
今日はお正月に見つけた
この行事です。
金沢市の観光地、
ひがし茶屋街と兼六園の間
どちらかと言えばひがし茶屋街より
金沢市の橋場町にある
リノベーションホテル「HATCHi」で
行われていた
「新春!2020年書き始め in HATCHi」です。
ひがし茶屋街と兼六園の間
どちらかと言えばひがし茶屋街より
金沢市の橋場町にある
リノベーションホテル「HATCHi」で
行われていた
「新春!2020年書き始め in HATCHi」です。
行われたのは1月の2日と3日
書家の阿部豊寿先生の指導のもと
今年の書き初めを行うワークショップです。
ネット情報では
参加費は500円でワンドリンクオーダ制です。
参加費は500円でワンドリンクオーダ制です。
イベントには参加していませんが
リノベーションホテル「HATCHi」の前を通ると
トップの写真のように
みなさまの「書き初め」が展示されていて
なんか、懐かしさも相まって
いいなあ・・・と思ってしまいした。
書道はもともと中国が起源なのかもしれませんが
漢字カナ混じりといえば
日本ですよね。
「書き初め」は
日本の大切な文化のひとつではないかと思います。
小学校、中学校、高校でも書いたでしょうか?
ですが、それ以来
毛筆で書く事はほどんどありません
というか、わたしの場合ゼロです。
窓に貼られた「書き初め」を見ながら
子供のころ、お習字教室で
「文字は人を表す」そんなことを
教えられたのを思い出しました。
子供のころ、お習字教室で
「文字は人を表す」そんなことを
教えられたのを思い出しました。
なので、一文字一文字集中して書いたことを
覚えています。
覚えています。
そんな毛筆の文化、とても良いと感じるのですが
今のライフスタイルだと
筆で文字を書くということは
ほとんどありません。
なので、このようなイベントで
文字を書き、自分と向き合ってみるというのも
なかなか良いかなあ、なんて感じました。
なので、来年は時間が許せば、
是非参加したいと思っています。
というところで
せっかくなので「書き初め」について
ちょっとネット検索してみました。
まずは、「書き初め」
この行事は、なんと古く
平安時代の宮中行事として始まったようです。
そしてその風習は
「元日の朝に初めて汲んだ水、
これを若水というそうです。
その水で墨を摺り、
新年の恵方の方角に向かって詩歌を書く」
というものだったそうです。
この言葉だけでも
気持ちが引き締まるような気がします。
1年を迎えるにあたり
気持ちを引き締める意味でも
この習慣は残されていくべきだなあ・・・
そんなふうに感じます。
そして、「書き初め」は
お正月の三が日の中の1月2日に行うのが
風習となっており、書く意味としては
・1年の抱負や目標を定める
・字の上達を祈願する
・字の上達を祈願する
があるそうです。
また、書き初めでよく書かれる
定番の四字熟語には
どのようなものがあるかというと
こんな感じです。
・心機一転
何かをきっかけに、気持ちを良い方向に切り替えること
・一念発起
これまでの考え・行動を改め、何かを成し遂げようと固く決心すること
・七転八起
何度困難に遭遇しても挫けず努力すること
・家族団欒
家族が集まり、仲良く談笑する様子
・医食同源
日頃の食生活を気を配ることが一番の病気の予防になるということ
・無病息災
病気をせずに健康に暮らすこと
・誠心誠意
打算的な考えを持たず純粋な気持ちで相手と接すること
まだまだ
ありますが、このくらいにしたいと思います。
ということで
今日は元旦三が日に見つけた
金沢リノベーションホテル「HATCHi」のイベント
「新春!2020年書き始め in HATCHi」
でした。
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