我が家に、チューリップの季節が訪れようとしています。
チューリップとの関わりは、30年ちょい・・・
最初は、アメリカに輸出する予定がキャンセルされて余っているので買いませんかって話でした。
格安だったのですが、初めての栽培で上手に咲かせることが出来ず、残ったのは咲かなかった球根だけ・・・
それから15年くらい畑で咲かせて維持していましたね~
九州での球根生産は、珍しくって、かなり話題になっていたようです。
出荷用には毎年、新潟や富山から購入していましたが、輸入が自由化されてからは、オランダ産です。
最盛期には、30数万球〔切花が20万球〕栽培していました。
12月から4月まで・・・
両親の、高齢化とともに切花をやめて、鉢物栽培も縮小して今では、十分の一程・・・
画像を眺めていつも思うのですが、物凄く沢山並んでいるように見えませんか?
数万鉢? に見えてる人もいるかもしれませんが実際は、5000鉢位です。
ハウスの長さも40メートルありません。
今月末からの出荷予定でしたが、一週間ほど早くなりそうですね~
これからの経営の主力になるであろうペチュニアです。
チューリップには、花が一個しかなく失敗が許されなかったのですが、ペチュニアは次々に花が咲いてきますから、とっても気楽です。
チューリップの魅力に負けないようなペチュニアが、生まれたらいいですね~