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MATCHBOXのMk.IXcの主翼(Cウィング)をMk.VbのBウィングに改装作業中。
資料としては"世界の傑作機"No.25とNo.102をメインにしてるけど、レベルのMk.Vbのキットのパーツが"世傑"の図面と良く合致しているのでこれをテンプレートにして作業する。
マッチのパーツは例の運河彫りと凸モールドの混在。Bウィングのパネルラインを筋彫りするので、元の凸ラインも掘り直し。でも運河彫りはそのまま。
現状はこんな感じ↓

フロート付きなので当然主脚収納部は塞ぐ。主翼の20mm銃のバルジはプラ板から削りだした(写真の下端にある流線形のやつ)。パテ盛りするより手間がかかるけど、形状はしっかり作れるのでこのほうが良い。
主翼と胴体との接合部の曲面の再現をどうしようかと思案中。フロートを付けるとよく見えなくなる場所なのでこのままスルーしてもいいかな? (レベルのキットも同様だけどこちらは繊細な筋彫りを再生できそうにないので諦めた。)
資料として"世傑"の他に大昔に買った英国の模型誌"SCALE MODELS INTERNATIONAL"(APRIL 1986)を参照。AIRFIXのMk.Vb(旧版)ベースのフロート付の作例が掲載されている。しかもPMキットと同じs/n W3760。作例では再改装後の状態を再現してるけど、実機写真は初期状態でPMキットそのもの。この写真はネットでも見つけられなかったので貴重。内容もPMキットの説明不足を補って十分。ちなみにプロペラはマッチのMk.IXから持ってきたと書いてある(^ ^)。


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