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難関だと思ってた所はほぼ突破したので、例の如くペースが落ちてきた。
左右合わせた胴体パーツは継ぎ目の処理をしてからいろいろ細部を整形中。水平尾翼も付けた。

↑左奥から、エレールF、G、エアフィックスG、ズベズダFの面々。
エレールF型は機首の弾道溝周りがMG131風だったのでMG17風に修正中。あとTrop仕様なのでコクピット横に日傘用のブラケット(?)も付けた。水平尾翼の平面形がちょっと変だったので修正。厚みもあり過ぎだったので少し削ったんだけど、まだまだだったな。
エレールG型は偵察仕様(R2? R3? R4? 資料によって様々)で武装は全て撤去という設定で機首の銃口はパッチで塞いだ。ただ、主翼に増槽下げた偵察仕様でなおかつ機首武装撤去した機体の写真とか図面とかはまだ見つけていない。(世界の傑作機No.109に掲載されたG4/R4の写真では少なくともパッチはあててない。) でもこれはやりたかったので。
エアフィックスG型は削り取ったボイレの代わりにエレールG型のパーツを移植。まあまあいいんじゃない? あとは機首の側面形がなんとなく気に入らなかったのでパテ盛って整形。これも気休め程度。何か以前エアの旧版G6作った時も同じようなことした覚えがある。変なところまで継承してるなぁ。
ズベズダF型では右側のMG17の弾道溝が塞がっていたので開口して伸ばしランナで銃身らしきものを付けといた。

主翼の方も着々と進んではいる。

↑左から、エレールF、G、エアフィックスG、ズベズダFのハネ。
エレールF型の主翼は見ての通り継ぎ接ぎだらけだけど、ほかのキットと比べてもそんなに違和感はないのでまあ成功だろう。
エレールG型の主輪収納部の外側にある穴は増槽取り付け部。正確な位置が分からず難儀したが、Fisk199の図面から適当に推測して決めた。たぶんこの辺に付く。
エアフィックスG型の主輪収納部の形状がイマイチだなぁ。もう修正する気力はないが...
エアG型とズベズダF型は比較的新しいキットなのに補助翼のマスバランスが省略されている(エレールはどちらも再現)。エアのキットは明らかに簡略化志向(ピトー管も無い)だしズベズダはスナップキットなので省略もありなのかな?

合間に小物を少々。

タイヤを塗装。エレールG型の尾輪がちょっと大きめだけど、あとは相応の出来かと。ていうかズベズダの主輪(右下)の出来が突出してて困る。

次回はいよいよ士の字になる!(かもしれない)


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