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ハインラインの"天翔る少女"は先々週くらいに2巡して読了。
キャッチコピーの通り、酷いです。
宇宙船の船長を夢見る女の子に厳しい現実を次々と叩き付けてきます。
(それが主旨なのか?)
おまけに最後は弟の方が活躍してるし。

"えー、これで終わりか?"
という感じのラストに思わずもう一度読んでしまいました。

解説によると、本作のエンディングは2パターンあって、オリジナルはもっと酷いらしい。

ちなみに物語の舞台は太陽系、しかも火星や金星に原住生物がいる"古き良き太陽系"。
発表は1963年だから惑星探査でいろんなことが分かってしまう直前辺りかな?
(滑り込みセーフってところか)
今ではこんなお話も書きにくくなってしまいました。

同時購入したホーガンの"ガニメデの優しい巨人"も読了。
といっても以前に読んだことがあるので久しぶりのガニメアンであります。
星野之宣のコミック版"星を継ぐもの"も単行本1巻が出ましたね。
本屋で見かけてはいたが、買いそびれているうちにもう品切れみたい。

替わりに(?)今週買ったコミックは以下。
・滝沢聖峰/"神々の糧"
随分前にMG誌に連載されていて、何故かいままで単行本化されてませんでした。
(多分長さが半端だったのだろう)同時収録はあちこちに掲載した短編ばかり。
巻末の"チャンネル・ダッシュ"は尻切れ感じで物足りないなぁ...
でも、表紙カバーイラスト(表題作と関係なし)は渋くていい。

・聖悠紀/"超人ロック 風の抱擁"Vol.1
久しぶりに買ってしまった"超人ロック"。
息の長いシリーズ(主人公不死身だし...)だけど、少年キング連載開始時(ン十年前?)から絵柄がほとんど変わっていないのは凄いことなのでは?





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