日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

セトセ温泉ホテル

2012-09-01 01:59:26 | 温泉・旅行(道東)


ここ最近北見方面に行く場合、石北峠を経由せず
旭川紋別自動車道を通り丸瀬布、生田原経由で
行きます。
札幌へ帰る時も同じく丸瀬布経由で帰ります。
距離的には遠回りなんですが、石北峠は交通量・トラックが多く
丸瀬布経由の方がのんびり走れるので楽なんです。
と言っても私は運転しないのですが(笑)

帰り道、セトセ温泉という良い温泉があると
同行者に話したところ「行きたいね」となり242号線を左折。
真っ暗な中10キロほど走るとセトセ温泉ホテルに到着。
初めて行くと、景色が見えないこともあってこの10キロが
長いんですよね。暗くて道以外何も見えませんし。

「急にシカが出てきたらどうしよう」なんて話しながら。
川のゴウゴウという音が聞こえる駐車場に着いたのは
19時30分前。ホテル以外何もありません。


主浴槽からはたふたふと源泉が掛け流れています。
柔らかいやさしい温泉です。
日帰り入浴は20時までなのでのんびりとは
いきませんが、肩まで浸かればほっとします。

実はセトセ温泉の写真は携帯で撮ったものです。
夜で暗いせいもあって、上手に撮れませんでした。

思い切って白黒にしてみたら
なんだか良い感じ。

帰り道、長く感じた10キロの道はあっと言う間の
10キロでした。


御園ホテル 温泉

2012-09-01 00:48:24 | 温泉・旅行(道東)


今回のお楽しみ温泉です。
と、脱衣所でハチの巣のようなロッカー(?)にびっくり!
カゴは一般的な脱衣所のカゴより小さめ。
右端の縦列は「無理っしゃり」カゴを入れています(笑)
なんだかアートみたいですね。

御園ホテルは硫黄泉、100%源泉掛け流し。
浴場のドアや洗い場のカランなど温泉特有のガビガビ&サビサビ。
「力強い温泉に来たんだな」と実感します。
ガラーンと広い内湯。主浴槽ひとつと浅めの子供風呂、
さら湯の3つの湯船がありました。
湯上りほかほかというよりは湯上りあつあつの温泉でした。

子供風呂は熊の口からジャーっとお湯が。
誰もいなかったので子供風呂に入ってみました。
半身浴のようで結構快適。
誰もいなければ主浴槽と交互で入ってもいいかもと
思ったりして。
主浴槽には浅くなっている部分がありましたが
泉質のせいで結構ザラザラ。お尻が痛くなり、長時間くつろぐのは
きびしいかも。
ひっそりと隠れたところに打たせ湯もありました。
個人的には「温泉に来たんだな」と実感できるお湯でした。
虫が苦手なため、暗くなってからの露天風呂は入りませんでしたが
夕飯前に入った露天風呂は開放感はイマイチなものの、丁度良い深さで
空を見上げてのんびりと気持ちが良かったです。

湯巡りを楽しめる「湯るりパスポート」をいただき
川湯観光ホテルにも行ってきました。
温度の違う浴槽があり、御園ホテルとは違った趣で観光ホテルも
良かったです。

余談ですが、私達の客室のテレビの調子が悪く
結局テレビごと取り替える(!)という事になりました。
その時、男性従業員の方が「温泉の成分ですぐテレビが故障して
しまうんですよね~」と言っていました。
硫黄により腐食しちゃうようです。
うっかり忘れてシルバーのアクセサリーをつけて入浴したら
いっきに変色してしまいました。
硫黄泉、ぐいぐいと強いなぁと妙に感心しました。