私の町吉備津

岡山市吉備津に住んでいます。何にやかにやと・・・

誰にも相手にもされないのに そげえに毎日!!

2015-06-15 14:58:20 | 日記
 『誰からも相手にもされず、
  読んでももらえんような
  どうでもええようなことを
  毎日、毎日
  何処から引っ張り出して居るんか分からんが
  よう書くんじゃ。
  もう少し反省せえ』
 
 と、こっぴどく、例の御仁からお叱りを頂戴掴まりました。まさに、その通りですが、80歳の手慰めに認知症予防になればと、書いております。それこそ、誰かのように“褒められもせず 苦にもされず”指先が動くままに書きなぐっております。出鱈目な事も相当あると思いますが、ずぶの素人です。よかったら読んでみてください

 まあ、そんなことで、もうしばらく、続けて行きます。

 さて、いま、石之日売命の嫉妬について書いております。「何処から引っ張り出したんか知らんが」ですが、ここは「古事記伝」から引っ張り出しました。念のために!!!!!!彼女の嫉妬<ウハナリネタミ>である「足母阿賀迦邇<アシモアガガニ>」はどの程度だったかその実例を示す唯一の出来事がありました。それをご紹介したいと思います。

 さて、天皇の女官から恐れられていた大后の仕打ちにあった一人の女性が吉備の国の出身だったのです。応神天皇妃である兄媛のような身分の確かな女性ではありません。

 「吉備海部直之女」とかしか書かれておりません。この人が受けた大后の嫉妬の有様です。