彦火々出見命の意見に賛同した皇子達の云った言葉を日本書紀には、これ又、長ったらしく。次のように書かれています。参考までに書いておきますので御読みいただけると幸いです。
“理實<コトワリ>灼然イヤチコナリ>、我亦ワレモマタ>恒<ツネニ>以為念オモヒトナシツツ>
宜<ウベ>早<スミヤカニ>行之イデマセ>”
「その通りです。私達もそう思うところです。速やかに実行に移しましょう」と云ったのです。
なほ、「灼然」ですが、「日本開闢由来記」には、これを
“アキラカニオボユ”
と読んでいます。「いやちこ」か「明らか」どちらでもいいのですが、日本語とは面白いですよね。「釈然」ではないのです。念のために!!!
“理實<コトワリ>灼然イヤチコナリ>、我亦ワレモマタ>恒<ツネニ>以為念オモヒトナシツツ>
宜<ウベ>早<スミヤカニ>行之イデマセ>”
「その通りです。私達もそう思うところです。速やかに実行に移しましょう」と云ったのです。
なほ、「灼然」ですが、「日本開闢由来記」には、これを
“アキラカニオボユ”
と読んでいます。「いやちこ」か「明らか」どちらでもいいのですが、日本語とは面白いですよね。「釈然」ではないのです。念のために!!!