「東有美地<ヒムカシニ ヨキクニクニアリ>」で、神日本磐余彦命達は高千穂を出発します。其の歳は書紀には書かれております。
“是年也、太歳甲寅<コノトシハ ホシ キノエトラ ニアリキ>”
と。
太歳星(木星)が甲寅の方向にある年で、神武天皇の紀元前7年だそうです。その年の十月五日、東の美地に向けて出発します。まず着いた場所が
“速吸之門<ハヤスイノト>”
です。
“是年也、太歳甲寅<コノトシハ ホシ キノエトラ ニアリキ>”
と。
太歳星(木星)が甲寅の方向にある年で、神武天皇の紀元前7年だそうです。その年の十月五日、東の美地に向けて出発します。まず着いた場所が
“速吸之門<ハヤスイノト>”
です。