もう少しの間、このオホクニノことについて書いてまいります。
さて、内面的思想上の事実」である古事記ですが、読めば読むほど訳の分からないことが太平洋の海よりも深く広がっていることにきずきます。
建御雷神が跌坐<アグミイテ>、オホクニに云った言葉ですが
“汝之宇志波祁流<ナノ ウシハケル>”
主<ウシ>として、そこを我物のように占拠することだそうです。要するに、天上国に対して地上国「葦原中国<アシハラノナカツクニ>を支配していたのが大国主神<オホクニヌシノカミ>なのです。
しかし此の葦原中国は、当時、
”伊多久佐夜藝弖 有祁理<イタクサヤギテ アリケリ>”
大変乱れていたはずです。そこら辺りのことは、このミカズチノカミがおり立ちたところにはその乱れている様子は何も説明してありません。
さて、内面的思想上の事実」である古事記ですが、読めば読むほど訳の分からないことが太平洋の海よりも深く広がっていることにきずきます。
建御雷神が跌坐<アグミイテ>、オホクニに云った言葉ですが
“汝之宇志波祁流<ナノ ウシハケル>”
主<ウシ>として、そこを我物のように占拠することだそうです。要するに、天上国に対して地上国「葦原中国<アシハラノナカツクニ>を支配していたのが大国主神<オホクニヌシノカミ>なのです。
しかし此の葦原中国は、当時、
”伊多久佐夜藝弖 有祁理<イタクサヤギテ アリケリ>”
大変乱れていたはずです。そこら辺りのことは、このミカズチノカミがおり立ちたところにはその乱れている様子は何も説明してありません。