部屋の四角い窓から夜空を見ていると、小雨が降っている。その雨で近くの電灯を濡らし、淡い光がぼやけていた。
冬の雨は冷たくて寒くて嫌になる。
そう言えば昔好きだった彼女もこんな日が嫌いだと呟いていた。
喫茶店でコーヒーを飲んだ彼女が、窓から見える雨を見て「こんな日は、頭が痛くなるの。」と落ち込んでいた。彼女のその仕草も好きだった。スマートで何もかもが魅力的だった。
ただ問題なのは、彼氏がいるという事。
彼氏とケンカしたり、仲良くなったりと相談される度に私の心が戸惑いを感じる。
彼女が笑っている時はとても幸せで、私もウキウキとしてしまう。反対に彼女が沈んでいるとダークサイトに落ちていくのだ。
彼女はいつも悩んでいる様な顔をしていた。私の人生これでいいのだろうかと思っていたのだろうか。
彼氏の為に学んだり、彼氏の為に大人に近づくように努力したり、彼氏の為に一生懸命に何かに熱中したりしていた。
要するに彼氏が大好きだったというわけだ。
私が入るスペースなんて一ミクロンもない。
私のこの気持ちなんて、冬の雨粒さえも心に行き届かないだろう。
彼氏に対して嫉妬する。
ここに斧があったなら彼氏を叩き殺しただろう。もし、チェンソーがあったなら切り刻んで海に沈めていただろう。紐があるなら絞め殺していただろう。犬のウンコがあったなら間違いなく投げつけていただろう。アップルパイがあったなら顔面に嫌というほどぶつけていただろう。
あの彼氏が彼女の肩を抱く姿を想像しただけでも虫唾が走る。
反吐が出る。ウンコが出る。イラつく。ムカつく。
この冬の雨も嵐になって雷が彼氏の頭上に落ちないのか考えを巡らせていた。
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冬の雨は冷たくて寒くて嫌になる。
そう言えば昔好きだった彼女もこんな日が嫌いだと呟いていた。
喫茶店でコーヒーを飲んだ彼女が、窓から見える雨を見て「こんな日は、頭が痛くなるの。」と落ち込んでいた。彼女のその仕草も好きだった。スマートで何もかもが魅力的だった。
ただ問題なのは、彼氏がいるという事。
彼氏とケンカしたり、仲良くなったりと相談される度に私の心が戸惑いを感じる。
彼女が笑っている時はとても幸せで、私もウキウキとしてしまう。反対に彼女が沈んでいるとダークサイトに落ちていくのだ。
彼女はいつも悩んでいる様な顔をしていた。私の人生これでいいのだろうかと思っていたのだろうか。
彼氏の為に学んだり、彼氏の為に大人に近づくように努力したり、彼氏の為に一生懸命に何かに熱中したりしていた。
要するに彼氏が大好きだったというわけだ。
私が入るスペースなんて一ミクロンもない。
私のこの気持ちなんて、冬の雨粒さえも心に行き届かないだろう。
彼氏に対して嫉妬する。
ここに斧があったなら彼氏を叩き殺しただろう。もし、チェンソーがあったなら切り刻んで海に沈めていただろう。紐があるなら絞め殺していただろう。犬のウンコがあったなら間違いなく投げつけていただろう。アップルパイがあったなら顔面に嫌というほどぶつけていただろう。
あの彼氏が彼女の肩を抱く姿を想像しただけでも虫唾が走る。
反吐が出る。ウンコが出る。イラつく。ムカつく。
この冬の雨も嵐になって雷が彼氏の頭上に落ちないのか考えを巡らせていた。
雨って嫌だけど、良い事もあるかもよ。
見つけたら報告しまっす!!
キーボーさんはこういうのをたまに書いても
絶対そうならないのを知ってるからね
(会ったことありませんけどね)。
怖い文だけど
なぜか温かい。
それがキーボーワールドだよね。
期待通りの情緒たっぷりの記事、そしてブログ。
もっと世に知らしめたいよ
怖いですかね。最近病んでますからしょうがねぇですね。
ぽゆこさん。
分かってくれますか。嬉しくて涙が溢れます。
ちょっと怖い人だと思われましたね(笑)。
次は真剣に書かないと読んでる人に申し訳ないです。
がんばりますm(__)m