私は今までずっと愛を探していたような気がする。
愛とは何か。親子愛。友達愛。恋人同士の愛。夫婦愛。ペットの愛。愛は数えれないくらい莫大な財産だ。
皆さん愛をたくさん使おう。
使って使って消費税がかかるくらい使ったら愛が溢れて住みよい世の中になると思う。
最近思ったんだが、愛というものは相手の為に思いやり、見返りを求めないのが愛なのではないか。
ただ側にいるだけで幸せになるような、その人を見るだけで笑顔になるような、この人とずっと一緒にいたいと思うのが愛なのではないか。
私は愛についていつも考えている。これからも永遠に愛を求めてさまよう事だろう。
愛を探しに人生の旅をしようと決めてひたすら道を歩いた。
永遠に道がつながっている。異次元空間のようにどこまでも続いているのか。どこに続いているのか検討もつかない。ひょっとしたら宇宙まで続いているのかもしれない。私は、「未知」の世界の「道」をゆっくりと時間を楽しむように一歩一歩前に進んだ。
手を大きく振って歩いて進んでいるとイチョウの並木道が見えて来た。
真ん中を通っていると、赤いコートを着た背が高い女の人と謙虚そうな男の人が肩を並べて楽しそうに前を歩いていた。
恋人同士なのだろうか。私もこんな感じで彼女と歩いてみたかった。側で落ち葉を集めている少年とぶつかりそうになったがよけて近くの公園に入った。
公園に入ると、外灯がひとつだけポツンとあり、外灯の下のベンチでは高校生くらいの男女が熱いキスを交わしていた。後ろでは誰か虫を払いながら覗いていた。
覗くにはそれなりの事情があるのだろう。
ベンチの近くでは子犬がスーツを着た男の人に吠えていた。
男の人がブツブツと犬と話していた。
辛い事を時には犬と話すのもいいのかもしれない。
ブランコの前では、若い男女が涙を流しながら猛烈に抱き合っていた。
何年ぶりかの再会だからだろう。ずっと抱き合っていた。
砂場では小学生くらいの男の子と女の子が山を作って遊んでいた。近くにいる母親と母親が父親の愚痴をこぼしていた。
「最近父親が構ってくれないの。セックスは三ヶ月していない。」と聞こえてきた。セックスだけが愛じゃない様な気がした。
広場では、野球をしている三人の少年とドレスを着た女の子がいた。
女の子が一生懸命バットを振っていた。
どこかのおばさんが「お嬢様ご飯ですよ。」と叫んでいた。
お金持ちのお嬢様なのだろう。
シーソーでは、若い男女が楽しんでいた。まるで愛の重さを伝えているかのように右によったり左によったりしていた。どちらの愛が重いだろうかと考えていた。
公園の側の家では、野球を見ている父親の姿があった。母親がリモコンを握って怒鳴っていた。隣の部屋では、子供がテレビゲームをしていた。
広場の前では老人が五人集まって体格がゴツイ人がジョークを交えて話していた。
「りんごちゃんが海で溺れているアップルアップル。」私も思わずふきだして笑ってしまった。老人達の笑い声も響いていた。
一時歩いていると猛スピードでトラックが通り過ぎた。窓を開けて、ねじり鉢巻をしているおじさんだった。通り過ぎた後にはサブちゃんの歌が聞こえてきた。
更に進んでいくと街の交差点に出た。
信号機の真下にはセブンイレブンがあった。若い店員の男性が窓を一生懸命拭いていた。若い女の人を見かけると笑顔で挨拶を交わしていた。
セブンイレブンの近所には、ピエロという占いの店があった。
皆がジロジロ店の中を見ていたので私も覗いたらピエロが私を見て笑っていた。
ピエロの隣にはタバコ屋があった。
店の真ん前でおばぁさんが缶けりをしていた。近くに少年達が隠れていた。
それを見ているおじいさんがタバコを吸いながら笑っていた。
タバコ屋の向かい側には「夢のある店ブルーアース」という店があった。スナックなのか。飲み屋なのか。いまいち分からなかったが、本当に看板のように夢があるのだろうか疑問だ。私も一度飲みに行きたい店だ。
歩き続けると街を抜けた。綺麗な夕日が沈んでいる海沿いに出た。海の音が心地よかった。
海の側で鳥に餌をあげているおばぁさんがいた。
餌をばらまきながら泣いていた。私も何故か悲しくなった。
ふと横を見るとゴールデンレトリバーがいて、近くで女の人が手を振っていた。 ポニーティールの彼女は、海によく似合っていた。
私に手を振っているのかと思った。
砂浜に車が止まっていて、ラジオからサザンオールスターズのツナミが流れていた。車の中に女の子がいて、運転席には若い男の人がいた。
「先生。帰りたくない」と言っていた。若い男の人はどうやら先生のようだった。
「もう帰ろう。」と先生が言っていた。女の子は黙りこんで動こうとしなかった。愛についての課外授業みたいなものだろうかと考えて私は更に歩いた。
一時すると雨が降ってきた。遠くから雷もなってきた。
私は走って小屋みたいな所に入って雨宿りをする事にした。
小屋の中には透き通る肌をした赤い傘を持っている女の人がイスに座っていた。綺麗な声で歌を口ずさんでいた。私が聞き惚れていると何も言わずに笑顔で傘を貸してくれた。
傘を借りるのに戸惑っていると、女の人は一瞬でパッといなくなった。
今いたはずの女の人は風と共にいなくなった。
それに気をとられていると雨も上がってさわやかな空気が吹いてきた。
小屋を出て周りを見たが女の人はいなかった。近くで高校生カップルが傘をたたんでいる姿が目に入った。
男の子は制服を着ているけど変な髪形をしてピアスをしていた。隣の女の子はおとなしそうに微笑みかけていた。
私は赤い傘がいらなくなったので小屋の隅に置いた。誰か使ってくださいとメモを残して。きっと誰かが使ってくれるだろう。
歩いて歩いてずっと歩いた。どれくらい歩いただろうか。気がつけば一歩が数え切れないくらいに大きく積み重なっていた。
どれくらいの人と出会ったのだろうか。
人との出会いに「早い」も「遅い」もないのではないか。出会うべき所(時間と場所)で必ず人は出会っていくものではないだろうかと考えた。
色々考えていると、目の前に家が現われた。
どうやらあそこが終点のようだ。
家のドアを開けると目が大きな可愛らしい女の人が両手を広げて待っていた。
私の事をずっと待っていてくれたのだ。これからもずっと待っていてくれるのだろうか。
「お帰りなさい」彼女が微笑んだ。
この笑顔が見たい為にひたすら「道」を歩いて来た様な気がする。私は、彼女の笑顔を見たら急に安心して座り込んで泣いていた。泣いて泣いて枯れるくらい泣いて彼女に「ありがとう」と言った。彼女は何も言わず私の頭を撫でてくれた。
私の居場所はこの場所だったのだ。
そこにはいつもたくさんの愛が溢れていた。
愛とは何か。親子愛。友達愛。恋人同士の愛。夫婦愛。ペットの愛。愛は数えれないくらい莫大な財産だ。
皆さん愛をたくさん使おう。
使って使って消費税がかかるくらい使ったら愛が溢れて住みよい世の中になると思う。
最近思ったんだが、愛というものは相手の為に思いやり、見返りを求めないのが愛なのではないか。
ただ側にいるだけで幸せになるような、その人を見るだけで笑顔になるような、この人とずっと一緒にいたいと思うのが愛なのではないか。
私は愛についていつも考えている。これからも永遠に愛を求めてさまよう事だろう。
愛を探しに人生の旅をしようと決めてひたすら道を歩いた。
永遠に道がつながっている。異次元空間のようにどこまでも続いているのか。どこに続いているのか検討もつかない。ひょっとしたら宇宙まで続いているのかもしれない。私は、「未知」の世界の「道」をゆっくりと時間を楽しむように一歩一歩前に進んだ。
手を大きく振って歩いて進んでいるとイチョウの並木道が見えて来た。
真ん中を通っていると、赤いコートを着た背が高い女の人と謙虚そうな男の人が肩を並べて楽しそうに前を歩いていた。
恋人同士なのだろうか。私もこんな感じで彼女と歩いてみたかった。側で落ち葉を集めている少年とぶつかりそうになったがよけて近くの公園に入った。
公園に入ると、外灯がひとつだけポツンとあり、外灯の下のベンチでは高校生くらいの男女が熱いキスを交わしていた。後ろでは誰か虫を払いながら覗いていた。
覗くにはそれなりの事情があるのだろう。
ベンチの近くでは子犬がスーツを着た男の人に吠えていた。
男の人がブツブツと犬と話していた。
辛い事を時には犬と話すのもいいのかもしれない。
ブランコの前では、若い男女が涙を流しながら猛烈に抱き合っていた。
何年ぶりかの再会だからだろう。ずっと抱き合っていた。
砂場では小学生くらいの男の子と女の子が山を作って遊んでいた。近くにいる母親と母親が父親の愚痴をこぼしていた。
「最近父親が構ってくれないの。セックスは三ヶ月していない。」と聞こえてきた。セックスだけが愛じゃない様な気がした。
広場では、野球をしている三人の少年とドレスを着た女の子がいた。
女の子が一生懸命バットを振っていた。
どこかのおばさんが「お嬢様ご飯ですよ。」と叫んでいた。
お金持ちのお嬢様なのだろう。
シーソーでは、若い男女が楽しんでいた。まるで愛の重さを伝えているかのように右によったり左によったりしていた。どちらの愛が重いだろうかと考えていた。
公園の側の家では、野球を見ている父親の姿があった。母親がリモコンを握って怒鳴っていた。隣の部屋では、子供がテレビゲームをしていた。
広場の前では老人が五人集まって体格がゴツイ人がジョークを交えて話していた。
「りんごちゃんが海で溺れているアップルアップル。」私も思わずふきだして笑ってしまった。老人達の笑い声も響いていた。
一時歩いていると猛スピードでトラックが通り過ぎた。窓を開けて、ねじり鉢巻をしているおじさんだった。通り過ぎた後にはサブちゃんの歌が聞こえてきた。
更に進んでいくと街の交差点に出た。
信号機の真下にはセブンイレブンがあった。若い店員の男性が窓を一生懸命拭いていた。若い女の人を見かけると笑顔で挨拶を交わしていた。
セブンイレブンの近所には、ピエロという占いの店があった。
皆がジロジロ店の中を見ていたので私も覗いたらピエロが私を見て笑っていた。
ピエロの隣にはタバコ屋があった。
店の真ん前でおばぁさんが缶けりをしていた。近くに少年達が隠れていた。
それを見ているおじいさんがタバコを吸いながら笑っていた。
タバコ屋の向かい側には「夢のある店ブルーアース」という店があった。スナックなのか。飲み屋なのか。いまいち分からなかったが、本当に看板のように夢があるのだろうか疑問だ。私も一度飲みに行きたい店だ。
歩き続けると街を抜けた。綺麗な夕日が沈んでいる海沿いに出た。海の音が心地よかった。
海の側で鳥に餌をあげているおばぁさんがいた。
餌をばらまきながら泣いていた。私も何故か悲しくなった。
ふと横を見るとゴールデンレトリバーがいて、近くで女の人が手を振っていた。 ポニーティールの彼女は、海によく似合っていた。
私に手を振っているのかと思った。
砂浜に車が止まっていて、ラジオからサザンオールスターズのツナミが流れていた。車の中に女の子がいて、運転席には若い男の人がいた。
「先生。帰りたくない」と言っていた。若い男の人はどうやら先生のようだった。
「もう帰ろう。」と先生が言っていた。女の子は黙りこんで動こうとしなかった。愛についての課外授業みたいなものだろうかと考えて私は更に歩いた。
一時すると雨が降ってきた。遠くから雷もなってきた。
私は走って小屋みたいな所に入って雨宿りをする事にした。
小屋の中には透き通る肌をした赤い傘を持っている女の人がイスに座っていた。綺麗な声で歌を口ずさんでいた。私が聞き惚れていると何も言わずに笑顔で傘を貸してくれた。
傘を借りるのに戸惑っていると、女の人は一瞬でパッといなくなった。
今いたはずの女の人は風と共にいなくなった。
それに気をとられていると雨も上がってさわやかな空気が吹いてきた。
小屋を出て周りを見たが女の人はいなかった。近くで高校生カップルが傘をたたんでいる姿が目に入った。
男の子は制服を着ているけど変な髪形をしてピアスをしていた。隣の女の子はおとなしそうに微笑みかけていた。
私は赤い傘がいらなくなったので小屋の隅に置いた。誰か使ってくださいとメモを残して。きっと誰かが使ってくれるだろう。
歩いて歩いてずっと歩いた。どれくらい歩いただろうか。気がつけば一歩が数え切れないくらいに大きく積み重なっていた。
どれくらいの人と出会ったのだろうか。
人との出会いに「早い」も「遅い」もないのではないか。出会うべき所(時間と場所)で必ず人は出会っていくものではないだろうかと考えた。
色々考えていると、目の前に家が現われた。
どうやらあそこが終点のようだ。
家のドアを開けると目が大きな可愛らしい女の人が両手を広げて待っていた。
私の事をずっと待っていてくれたのだ。これからもずっと待っていてくれるのだろうか。
「お帰りなさい」彼女が微笑んだ。
この笑顔が見たい為にひたすら「道」を歩いて来た様な気がする。私は、彼女の笑顔を見たら急に安心して座り込んで泣いていた。泣いて泣いて枯れるくらい泣いて彼女に「ありがとう」と言った。彼女は何も言わず私の頭を撫でてくれた。
私の居場所はこの場所だったのだ。
そこにはいつもたくさんの愛が溢れていた。
ついについにぃ!!!
彼女、できちゃったんですかああああぁぁぁぁ????????
そーだとしたら、超ショーーーーック!!!
真相や、いかに???
今晩は、眠れないわ、あたし、嫉妬で・・・・・・・。
今彼氏がいる人を好きになっていまして、彼氏とラブラブで入る隙間がないような感じなので私が超ショックです。
早く新しい人と巡り逢えば忘れられるのでしょうけど。なかなか難しい限りですね。
いい人いないかな。女の人が人口多いのに。
で、カレシいるひと好きになっちゃったの?実は他のブログであなたが相談されてるとこ掲示板で見ちゃって、知ってましたが。辛いわね。わたしなら見込みなさそうならさっさとそこから身を引くけどな・・・そうとう好きになっちゃったのね・・・・・。
かく言うワタクシも実は・・・アナタとほんの少し似たような状況に・・・詳しくは内緒ですけど。だからその辛さ、少しわかる。なかなか男女の仲って難しいですよ、ね・・・・・。
また新しい出会いを求めて好きな人を見つけます。
今の人とは縁がなかったということなのかもしれませんね。
ぱぷ子さん運命ってあると思いますか?
キーボーさんが明るく前向きにされて、ほんとによかった。あなたの悲しい顔なんて、見たくないから・・・。
「運命」・・・わたしは全てのできごとがこれに司られているとすら考えているくらいです。
「生まれる前から色んな状況を、‘ソウルメイト’と相談して、設定してから生まれてくる」というのは、「生きがいの創造」という本で読んで、納得しまくったものです。
・・・全てのことが、自分を成長させるための出会い、出来事である、と感じられたとき、
どんなにせつない想いでも、
とても、いとおしくなるものです。
だから、
>今の人とは縁がなかったということなのかも
というのではなく、
彼女はあなたを成長させるためのソウルメイトの一人であって、とても大切な、縁のあった人なのだと思います。
ただ、これからもっと深くつきあったり、結婚したり、というひとは出てくるはず。
むしろ、そーゆーひとたちのほうが、
クセモノかもしれませんよおぉ・・・なーんて、脅かしたりしてね!(笑)だって、既婚者のわたし、体験中だもーーーん!!!
時間が経つにつれ、「社交辞令」だったような気がしてきました。世の中から社交辞令という言葉を滅亡させたいですね。
彼女には、やはり彼氏というとても嫌な「存在」がいるので、うまく行きそうにありません。
彼氏と仲良く続く事を祈る他ありませんね。
彼氏が浮気や暴力などで彼女を泣かせるような事をしたら許さないけど。
きっと彼氏はいい男なのでしょう。
私がひとり者だからいけないような気もしてきました。早く新しい出会いを探さないと身が持ちません。 いつかいい人と出会えると思って前向きに生きていきます。
パプ子さんの彼氏さんもきっといい男なのでしょうね?
久々にコメントです。笑
なんだか、読んでいて愛の深さが少しだけ
分かった気がしました。
今、好きな人はいません。
(最近ふられたばっかりだし…苦笑)
でも、いつかきっとどこかで良い人に会えるから
それまで、自分を磨こうと思いました。笑
いつか、本物の愛を感じられるようになりたいです。
相手の気持ちと自分の気持ちが重なりあった時が一番幸せだと思います。
当たり前の事か(笑)
男と女はどうして分かり合える事がなかなか出来ないんでしょうね。
惹かれあうことは出来てもお互い行き違う月と太陽みたいな男と女。
朝と夜の違いなのか。きっと出会えるはずさ。明日は必ず良い人と絶対出会う。
そう思っていると必ず出会えるよ。
自分を磨く事はいい事だと思います。私も男を磨きまくってピカピカになるように頑張ってます。
愛って難しい。