キラークイーン

三菱からスバルへの禁断の移籍
ランエボの魂を右手に、左手にスバルの情熱を。

@killerqueenmomo

反省会

2012-05-26 23:57:36 | 小ネタ
んん。昨日よりはまともにプレー出来ましたけど、練習不足極まりない。まだ弾み過ぎるラバーに慣れていないという事を言い訳にし、今回の私の役目は終わり。本当は明日も行きたいんですけど、仕事あるので残念です。

頭ではわかっているものの、身体が追いつかないんだ…。でもまぁ少しずつ良くなってきたのでね、次まではなんとかしよう。私の練習が必要です。現役生は練習してないOBに勝つのは当たり前とはいえ、負けるとやっぱり悔しいのである(笑)

来週は総体県大会があって、それが終わると同時に高校はテスト週間に突入するので6月中は高校に行く機会はないかなと。っていうか合宿の時以外はさほど行く気は無い。しかし私は大人気もなくリベンジマッチに臨もうとしているのである。

ダブルスは勝った(笑)ギリギリ。女子だけど。


おわり。

シングルス

2012-05-26 18:30:00 | 雑談
さっきの続きなんですが、シングルスについて。文字通りタイマン勝負。フットワークが不得意な私は前陣速攻型…みたいな戦型を取ってます。実際はそんな速攻で攻めるわけではありませんので、前陣オールラウンド型…っていうほどオールラウンドにプレーしないし。前陣速攻型風。

卓球はポイントラリー制ですので、派手なプレーしようが泥臭いプレーだろうがせこいプレーだろうが1点は1点です。じゃあ取るスタイルは、せこいプレーです。せこいって聞こえは悪いですけど、頭使うし、柔軟にボール出せなきゃいけないのよ。スタイルはオールラウンダーに近いか。相手がオールラウンダーだと辛い、非常に辛い。

よく「ここのコースに打てばこのコースに返ってくる」というセオリーがあるんですが、そういうのは大体無視。「え?こういう風に返すの?」って感じで打ちます。じゃないと相手待ち構えてるし。1点は1点なんだから最も効率の良い攻め方をするべき。最も使った手法が、ワザとドライブを打たせて「かかったなアホが!」と思いっきりカウンターぶちかます事。あぁ快感。

もうひとつは、緩急ですね。私はアホみたいなプレーをするものですから、そんなに打球スピード速くないんです。だから他の人の打球が速い速い。通常自分の打ったボールのスピードで自分のペースを作ります。今この強さで打ったから、このスピードで返ってくる、と。そこを突き崩すんです。ですからラリー中にいきなりテンポ変えるんです。遅くしたり早くしたり。

早くするのは強く打てばいいので比較的容易。そのまま得点になる事も多いです。でもテンポを遅くするのはちょっと難しい…。失敗すればただのチャンスボールになりますので。ただコースや打球が鋭い遅めの球でタイミングを外せた時は高確率でチャンスボールが返ってくるんですねぇ。快感。

少し前のたとえになりますが、星野伸之というピッチャーがいました。直球の速度は最高で130キロ程度。武器はスローカーブ。しかし対戦打者の多くはこう言うのです。「星野さんのストレートが一番速く感じる」と。これを応用して、遅い打球をいかに早く見せるかを研究。でも思ったのは、速い打球は速いし、遅い打球は遅い。遅い打球で惑わすことは出来ないと。

でも、ある程度のスピードボールを、威力増しで見せる事は出来ると。その結果が緩急を巧みに操るという事。といっても目に見えるくらい堂々をタイミングをずらしていると打たれるので、微妙に微妙にずらす。ボール自体に威力はそんなありませんけど、相手に気持ちよく打たせないように…。一昨日後輩が「キラークイーンに点数取られてるときが、今までで一番嫌だ」と褒めてくれました。その後輩は惑わせやすいからなぁーはっはっは。

試合は0-3でフルボッコにされたけど(笑)手も足もでねー。さすが現役。どっかのチームのコーチやってるだけあるわ。とりあえず今年度中にその後輩にリベンジしないと。無理くせー(笑)でも現役の頃の気持ちを思い起こしてくれるいい後輩です。後輩っていうか、友達。

よーし今日も屏風山が私を呼んでいるのでちょっくら行ってきます。明日筋肉痛覚悟で。

ダブルスは苦手

2012-05-26 18:00:00 | 雑談
ご!(ごきげんよう!)

昨日高校時代の監督から「早く合宿来んかいボケー!」と言われたので行って来ました。ラバーも新しくした事ですし、ウキウキして行きました。まぁちょっと行くのが遅れて1時間くらいしかプレーは出来なかったんですが。木曜日にちょっと調整していたので私も「さぁ何を練習するんだ?なんでもいいぞ?さぁ来い!」と意気込みます。そしたら…

監督「コーチとOB達とでダブルスの試合やれぃ!」

え?ダブルス!?まじか!それは予想外だったわー(笑)この私、高校3年間はカットマンとしか組んだことがないのです。中学校の頃は普通にやってましたけど、もう動き方なんて忘れた。プレーの方法も忘れた。人間ここまで忘れる事があるのかというくらい忘れた。いや覚えてるけど、もう身体がついていけないのだ。つまり出来ない。

カットマンと組んでいた私としては、ロングマンと組むと打球のテンポが早くてついていけません。だからプレーの質が悪くなり、パートナーや生徒にも迷惑がかかる。あと試合の組み立て方が分からない。ダブルスに関しては全く分からないのでアドバイス出来ないのね。生徒には「とりあえず我慢してでも1本でも多くつなげ」と言ってます。月並みな意見ですが。

あとパートナーを完全に信頼する事ですね。高校時代は私のダブルスは「あ!やっちまった!すまんあとはよろしく!」の精神でした。パートナーがカットマンでしたので、多少強打されても拾ってくれるんですよ。彼もまたミスって高い返球をしても、私はシングルで取るようなポジション(前陣)に構える事が出来ましたので、案外なんとかなるし。前陣に私がいて、後ろにカットマンである彼がいたので上手いことやれていたのでしょう。

レシーブが一番大きいかな。パートナーがカットマンでしたので、レシーブ後は左に抜けていたんですよ。右に抜ける練習は途中でやめたし。サーブは必ずフォアからフォアって決まってますので、レシーブは常に私が最も得意とするキラークイーン・ゾーン。我らの組立は私のレシーブから始まると言っても過言ではありません。わざと相手に打たせてパートナーがカットしてからがスタートです。この関係が大事です。大体この辺は曲芸みたいな事をして相手を惑わす。パートナーすら惑わす(笑)

という事もあり、昨日は不本意な結果に終わってしまった。生徒の練習にもあまりならなかっただろうし、反省しなくてはならない。ただ今更スタイルを変更出来るわけもないし、どうにもならないと。いやーこりゃ本当に練習にならんだろうなぁ(汗)

すまない。と思いながらダブルスをやる日々である。