MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.072 「シュレック3」(日本語吹き替え版) (2007年 米 93分 ビスタ)

2007-07-28 02:10:02 | 2007年劇場鑑賞
監督 クリス・ミラー
出演 浜田雅功  
    藤原紀香
    山寺宏一



暑い!暑い!~梅雨も開けた関西地方は例年のように蒸し暑くなってきました。
そんなさなかに涼しい映画館での映画鑑賞・・・夏は冷房の効いた映画館で過ごすのが私に取っては一番ですね。
そして今日は久々のアニメの鑑賞・・・と言ってもCGのアニメだけど技術的な進歩はどんどん進んで行っておりますね。
この映画でも場面によっては遠景の人物が実写の人間に見えるほどだった。
日本のアニメ-ションのクォリティーの高さは世界一だと思うけど、こういうCGアニメはアメリカもどんどん進化していってますね。

で、洋画のアニメでもいつもは字幕版を見るんだけど、今日は他の映画とのハシゴする時間の関係上日本語吹き替え版での鑑賞となりました(ここ最近はこう言う作品は日本語吹き替え版を見るようになってきたな~)

(あらすじ)

遠い遠い国のフィオナ姫と結婚した怪物シュレックに、病に倒れた王様から王位を継ぐように言い渡される。
王位には興味のないシュレックは、ドンキーや長靴をはいた猫とともに、もう1人の王位継承権を持つアーサーを探す旅に出る。
その間、チャーミング王子とおとぎ話の悪役たちが王国乗っ取り計画を企て……。

過去2作は全てマイク・マイヤーズ キャメロン・ディアス エディ・マーフィらの吹き替えで見ていたのでそちらのイメージが強かったですが、前々から大阪弁での浜田雅功の吹き合えが意外にも好評だったので一度日本語版も見てみようと思ってたので今回は良い機会でした。
日本では何かこちらの方が字幕のオリジナル版よりも「シュレック」のイメージが強いですね。

実はUSJのシュレックのアトラクションも日本語版で、ほぼ藤原紀香以下オリジナルキャストなんですが肝心のシュレックだけ浜田ではない!
何の理由かは知らないけど「浜田もUSJ版もしろよ~」と思ったもんでした。

でも私に取っての初の浜田版シュレックは一歩間違えればシラケテしまう関西弁の吹き替えだけど、これは上手く声優とキャラが噛み合って評判どうりよく出来てると思いました。

今回はシンデレラやフック船長、ピノキオなどが入り乱れてのアクションが後半の見せ場だけど、「移民の歌」や「死ぬのは奴らだ」などお馴染みの曲が実に上手く使用されたり、色々な小ネタ満載で楽しませてくれます。



★★★ 2007.7.26(木) 布施ラインシネマ10 北館 シネマ2 17:15 K-7