監督 中田秀夫
出演 松山ケンイチ
工藤夕貴
福田麻由子
布施ラインシネマ10はその名の通り10スクリーンあるシネコンなんですが、北館と南館の2箇所にわかれていて 商店街にある南館の10番スクリーンがキャパが一番デカイんですね。
あまりこのスクリーンは当たらないんですが、今回はヒット作「L change the WorLd」って事で、久々にこの10番スクリーンにあたりました。
天井の高い館内はもうシネコンというより昔ながらの劇場的なスケールで、何と言ってもシネコンらしからぬ2階席があるというのが凄いですね。
まぁ~普段は開放していないようだけど(混雑時に入れるんでしょうね)
(あらすじ)
名前を書かれた人間は必ず死に至る“デスノート”を駆使して犯罪者を粛清、新世界の神になろうとした“キラ”こと夜神月の野望を阻止するため、天才的な頭脳で応戦したL(松山ケンイチ)。
しかし、キラ事件の解決には、Lにとって多くの代償が伴った。
そんなLの前に、彼自身が解決しなくてはならない難事件が立ちはだかった。
「デスノート」のスピンオフとして作られたこの作品。
スケールだけで言えば本家「デスノート」より大きいストーリー展開ですね。
冒頭からウィルスによるパニック映画見たいな展開で始まり、いきなり「デスノート」とは全然タッチの違う展開に「これからどうなんの?」って感じの始まり方が意外でした・・・正直ストーリーはほとんど知らないで見てました。
今回は松山ケンイチ扮するLが主人公ってことですが、「デスノート」とは打って変わって、結構行動派な所を見せてくれます。
「デスノート」ではほとんだ室内から動かない、昔風で言うところの“安楽イス型の探偵”でしたが、今回は猫背を伸ばして(?)外に飛び出し、子供連れで街名を逃避行!
チャリンコで長距離ツーリーングなんかしてしまいます。
ラストに到ってはもう007張りの大活躍に「デスノート」のLのイメージとは随分違うのが個人的にどうかなと・・・スピンオフ1作目はあの陰気なイメージで通して欲しかったな~と言う気もしないでもないですね。
しかし松ケン君のLはもう当たり役ですね~ 彼意外にこの役をする人は見当たらないですな。
また脇を固める俳優陣もなかなかいい役者さんが揃ってます。
国際俳優としては渡辺謙よりもキャリアのある工藤夕貴は貫禄の芝居してるし、意外と良かったんが高嶋政伸・・・珍しく悪役を演じてるんだけど結構板についてるんですね~
目元が少しケロイドがかかった感じは何か007の悪役で出てきそうな雰囲気で新境地を見せてくれた感じです。
また鶴見辰吾も出番少ないけど、体当たりの芝居を見せてくれます・・・もう笑ってしまうほどの壮絶な死に様はまさに「リング」の中田秀夫監督ならではの演出?
ただ南ちゃんはチトいただけないかな~
後、「デスノート」関連の主要キャストもチラッと登場。
事件としてはキラ様事件より遥かにこちらの方が大事件で、ウィルス&航空パニックのような展開や、街中をクレープ屋の車が大暴走!更にラストは007ばりにLが活躍したかたと思うと、危うく「大陸横断超特急」(「フライングハイ」でパロッてたネタ)見たいになりかけたりとハリウッド映画の要素も感じられた・・・
☆☆☆ 2008.2.28(木) 布施ラインシネマ10 南館 シネマ10 19:00 H-16
出演 松山ケンイチ
工藤夕貴
福田麻由子
布施ラインシネマ10はその名の通り10スクリーンあるシネコンなんですが、北館と南館の2箇所にわかれていて 商店街にある南館の10番スクリーンがキャパが一番デカイんですね。
あまりこのスクリーンは当たらないんですが、今回はヒット作「L change the WorLd」って事で、久々にこの10番スクリーンにあたりました。
天井の高い館内はもうシネコンというより昔ながらの劇場的なスケールで、何と言ってもシネコンらしからぬ2階席があるというのが凄いですね。
まぁ~普段は開放していないようだけど(混雑時に入れるんでしょうね)
(あらすじ)
名前を書かれた人間は必ず死に至る“デスノート”を駆使して犯罪者を粛清、新世界の神になろうとした“キラ”こと夜神月の野望を阻止するため、天才的な頭脳で応戦したL(松山ケンイチ)。
しかし、キラ事件の解決には、Lにとって多くの代償が伴った。
そんなLの前に、彼自身が解決しなくてはならない難事件が立ちはだかった。
「デスノート」のスピンオフとして作られたこの作品。
スケールだけで言えば本家「デスノート」より大きいストーリー展開ですね。
冒頭からウィルスによるパニック映画見たいな展開で始まり、いきなり「デスノート」とは全然タッチの違う展開に「これからどうなんの?」って感じの始まり方が意外でした・・・正直ストーリーはほとんど知らないで見てました。
今回は松山ケンイチ扮するLが主人公ってことですが、「デスノート」とは打って変わって、結構行動派な所を見せてくれます。
「デスノート」ではほとんだ室内から動かない、昔風で言うところの“安楽イス型の探偵”でしたが、今回は猫背を伸ばして(?)外に飛び出し、子供連れで街名を逃避行!
チャリンコで長距離ツーリーングなんかしてしまいます。
ラストに到ってはもう007張りの大活躍に「デスノート」のLのイメージとは随分違うのが個人的にどうかなと・・・スピンオフ1作目はあの陰気なイメージで通して欲しかったな~と言う気もしないでもないですね。
しかし松ケン君のLはもう当たり役ですね~ 彼意外にこの役をする人は見当たらないですな。
また脇を固める俳優陣もなかなかいい役者さんが揃ってます。
国際俳優としては渡辺謙よりもキャリアのある工藤夕貴は貫禄の芝居してるし、意外と良かったんが高嶋政伸・・・珍しく悪役を演じてるんだけど結構板についてるんですね~
目元が少しケロイドがかかった感じは何か007の悪役で出てきそうな雰囲気で新境地を見せてくれた感じです。
また鶴見辰吾も出番少ないけど、体当たりの芝居を見せてくれます・・・もう笑ってしまうほどの壮絶な死に様はまさに「リング」の中田秀夫監督ならではの演出?
ただ南ちゃんはチトいただけないかな~
後、「デスノート」関連の主要キャストもチラッと登場。
事件としてはキラ様事件より遥かにこちらの方が大事件で、ウィルス&航空パニックのような展開や、街中をクレープ屋の車が大暴走!更にラストは007ばりにLが活躍したかたと思うと、危うく「大陸横断超特急」(「フライングハイ」でパロッてたネタ)見たいになりかけたりとハリウッド映画の要素も感じられた・・・
☆☆☆ 2008.2.28(木) 布施ラインシネマ10 南館 シネマ10 19:00 H-16