監督 シルベスター・スタローン
出演 シルベスター・スタローン
ジュリー・ベンツ
ポール・シュルツ
アーノルド・シュワルツネッガーカリフォルニア州知事がまったく銀幕に出てこなくなり、同じようにめっきりここ数年出番が減った肉体派アクションスターのシルベスター・スタローンだが、しかし昨年はロッキーを復帰させ、そして今年はあのランボーを久々に戦場に送り込む!
タイのミャンマーが舞台になるこの作品ですが果たしてキャラ的にも全盛期を過ぎたランボーが過去三作品のような破天荒な活躍を見せてくれるのでしょうか?
スタローンは前作「ロッキーザファイナル」で年齢の割にはなかなか動けるロッキーを演じてましたがジャングルを駆けまわり 泥まみれになるランボーの激しいアクションはキツイでしょうな~(ま、CGでどうにもなりますがね)
しかしそんな心配をよそにランボーは見事に復活してくれました。
(あらすじ)
軍事政権下のミャンマーで、ある闇の存在が明らかになる。
アメリカ政府は、各国の精鋭傭兵部隊を組織し、事態の鎮圧に乗り出した。最新装備を誇る隊員たちの中、1人手製のナイフと弓矢を武器に、孤独な戦いを繰り広げるジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)。
残忍な殺りくを繰り返す敵を前に、ランボーの最後の戦いが始まった……。
冒頭第一作「ランボー」同様にダン・ヒルが歌った第一作の主題歌「イッツ・ア・ロング・ロード」の哀愁のメロディととも(この曲のフレーズが全シリーズ通じてテーマ曲として使われてる)に始まるこの映画は予想以上に面白かったですね。
アクションとしてはゲリラ戦が中心でヘリコプターで大暴れした前作「ランボー3 怒りのアフガン」のようなド派手な事はしないけどミャンマーの兵士相手に至近距離の白兵戦を展開します。
しかもランボーの殺戮スキルの残虐度は過去の作品より大幅アップ!
そこには年老いて尚パワーアップした怖いランボーがそこに!
とにかく最近の作品なかでも流血の量は相当なものでランボーと交戦したやつは五体満足で死んだ奴など皆無に等しい!腹を裂かれ首チョンパーなんて当たり前!
「ランボー2」で火薬付きのボーガンを人間に命中させ吹っ飛ばしたけどあの時は大爆発しただけだったが、今回は血と肉片までもが華々しく飛び散るR指定仕様!
ホラー映画の殺人鬼のごとくソロりと敵の背後に忍び寄ったかと思えは瞬時に喉を掻き切る!圧巻は機関銃を大乱射して数では大きく上回る敵を粉々に粉砕!
銃口の前に居た兵士などは至近距離で乱射されたもんだから見るも無残な細切れ状態にされてしまう(以後肉片がずっと機関銃のまわりに付いてる・・・妙なとこにもリアリティあり) 思わずあんな死に方だけはゴメンだと思ってしまうぞ!
また敵がリンチにレイプに虐殺とやりたい放題の悪党だけにそんな連中がランボーの前に肉の塊と化していく様はある種の爽快感を感じてしまいますね。
過去の作品に比べてランボーのアクション自体は最小限の動きに抑えられ その替わり至近距離でのゲリラ殺法や機関銃で一斉掃討の大殺戮ぶりは演じるスタローンの年齢を考慮してのものかどうかは別にして 「ダイハード4.0」のようなありえない程の派手なアクションより返り血や肉片まみれで凄みが出ています。
今後シリーズが続くのならそっち方面で派手になるかもね。
ま、その分ますます鑑賞年齢制限が上がりますが・・・プライベートライアン級のスプラッター度でその筋のファンは必見かもよ
☆☆☆☆☆ 2008.6.5(木) 布施ラインシネマ10 シネマ2 16:25 J-9
出演 シルベスター・スタローン
ジュリー・ベンツ
ポール・シュルツ
アーノルド・シュワルツネッガーカリフォルニア州知事がまったく銀幕に出てこなくなり、同じようにめっきりここ数年出番が減った肉体派アクションスターのシルベスター・スタローンだが、しかし昨年はロッキーを復帰させ、そして今年はあのランボーを久々に戦場に送り込む!
タイのミャンマーが舞台になるこの作品ですが果たしてキャラ的にも全盛期を過ぎたランボーが過去三作品のような破天荒な活躍を見せてくれるのでしょうか?
スタローンは前作「ロッキーザファイナル」で年齢の割にはなかなか動けるロッキーを演じてましたがジャングルを駆けまわり 泥まみれになるランボーの激しいアクションはキツイでしょうな~(ま、CGでどうにもなりますがね)
しかしそんな心配をよそにランボーは見事に復活してくれました。
(あらすじ)
軍事政権下のミャンマーで、ある闇の存在が明らかになる。
アメリカ政府は、各国の精鋭傭兵部隊を組織し、事態の鎮圧に乗り出した。最新装備を誇る隊員たちの中、1人手製のナイフと弓矢を武器に、孤独な戦いを繰り広げるジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)。
残忍な殺りくを繰り返す敵を前に、ランボーの最後の戦いが始まった……。
冒頭第一作「ランボー」同様にダン・ヒルが歌った第一作の主題歌「イッツ・ア・ロング・ロード」の哀愁のメロディととも(この曲のフレーズが全シリーズ通じてテーマ曲として使われてる)に始まるこの映画は予想以上に面白かったですね。
アクションとしてはゲリラ戦が中心でヘリコプターで大暴れした前作「ランボー3 怒りのアフガン」のようなド派手な事はしないけどミャンマーの兵士相手に至近距離の白兵戦を展開します。
しかもランボーの殺戮スキルの残虐度は過去の作品より大幅アップ!
そこには年老いて尚パワーアップした怖いランボーがそこに!
とにかく最近の作品なかでも流血の量は相当なものでランボーと交戦したやつは五体満足で死んだ奴など皆無に等しい!腹を裂かれ首チョンパーなんて当たり前!
「ランボー2」で火薬付きのボーガンを人間に命中させ吹っ飛ばしたけどあの時は大爆発しただけだったが、今回は血と肉片までもが華々しく飛び散るR指定仕様!
ホラー映画の殺人鬼のごとくソロりと敵の背後に忍び寄ったかと思えは瞬時に喉を掻き切る!圧巻は機関銃を大乱射して数では大きく上回る敵を粉々に粉砕!
銃口の前に居た兵士などは至近距離で乱射されたもんだから見るも無残な細切れ状態にされてしまう(以後肉片がずっと機関銃のまわりに付いてる・・・妙なとこにもリアリティあり) 思わずあんな死に方だけはゴメンだと思ってしまうぞ!
また敵がリンチにレイプに虐殺とやりたい放題の悪党だけにそんな連中がランボーの前に肉の塊と化していく様はある種の爽快感を感じてしまいますね。
過去の作品に比べてランボーのアクション自体は最小限の動きに抑えられ その替わり至近距離でのゲリラ殺法や機関銃で一斉掃討の大殺戮ぶりは演じるスタローンの年齢を考慮してのものかどうかは別にして 「ダイハード4.0」のようなありえない程の派手なアクションより返り血や肉片まみれで凄みが出ています。
今後シリーズが続くのならそっち方面で派手になるかもね。
ま、その分ますます鑑賞年齢制限が上がりますが・・・プライベートライアン級のスプラッター度でその筋のファンは必見かもよ
☆☆☆☆☆ 2008.6.5(木) 布施ラインシネマ10 シネマ2 16:25 J-9