MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.125 「ニュームーン/トワイライト・サーガ」(2009年 シネスコ)

2009-12-22 00:19:02 | 2009年劇場鑑賞
監督 クリス・ワイツ
出演 クリステン・スチュワート
   ロバート・パティンソン
   テイラー・ロートナー



続いてこのなんばパークスシネマで映画を見るんですが、チケット売り場に着くや何と驚き!
先ほどとは打って変ってチケットカウンターの前はとぐろを巻いたような人、人、人の行列が・・・「ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD」が空前の大ヒット中で、そのチケットを求めての大行列なんです。
コミックの0巻がもらえるなどの付加価値があるだけでなく、原作者が今回携わったてたりでファンの人にとっては堪らないようです。
でも、それには興味の無い私には困った状況でして、お目当ての「ニュームーン/トワイライト・サーガ」はもう5分ほどで始まるけど、この行列に並べば30分はかかりそう・・・大半の「ONE PIECE FILM・・・」目当ての方々は今日のチケットでなく先々のチケットが目的なのに・・・と思ってたら係員が「他の映画をご希望の方はこちらへ・・・」と案内していた。
その人に着いていくとチケット売り場の一つが本日の映画用に開放されていた・・・気がきくね~本来こちらがメインのハズなのにね~

(あらすじ)

18歳の誕生パーティーでのある事件がきっかけとなり、愛するバンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)と離ればなれになってしまう人間の女子高生ベラ(クリステン・スチュワート)。
傷つくベラを励ますジェイコブ(テイラー・ロートナー)だったが、彼はバンパイアの宿敵、狼一族の末裔(まつえい)だった…



相変わらず女の子の胸キュンもののラブストーリーだけど、今回は女子のお目当て?のロバート・パティンソン=ロブ様の出番は少ないね~
エドワードが街を去り、その間べラがエドワードを思い続けながらも彼に会えないという辛い日々をジェイコブという少年と関わり合うことで傷を癒していく姿が中盤までのドラマとなってます。
またジェイコブが彼女に秘かな想いを寄せてるもんだから話がもつれてきます。

でもジェイコブには秘密があり、実は狼族の末裔で、エドワードら吸血族とは宿敵だった・・・という展開からドラマは動きだす。
まるで「アンダーワールド」やがな(笑)
エドワードが途中から再び登場してから吸血鬼と狼男、女子高生の三角関係の図式で話が進行しだしてから何か面白くなってきた・・・しかしジェイコブ君は…いかれこれやね~べラに振り回されてるやんけ。



この映画はサーガというだけあってまるで連続ドラマのように続いていくようで、早くも次回作の告知が出ておりましたね。
ホラー映画的な構成でありながら全然怖くもないラブストーリーに仕上がった、連ドラ風トレンディ路線は女子たちの胸をときめかせ、まだまだ続きそう。
ちなみに見てるお客は私意外はほとんど女性ばかりだった。



☆☆☆ 2009.12.17(木) なんばパークスシネマ シアター6 19:25 G-17