監督 ダニエル・リー
出演 ドニー・イェン
ヴィッキー・チャオ
ウーズン
シネマート心斎橋に場所を移動して今日の2本目はこれまた好調のドニー・イェン主演の「処刑剣」と言う作品
こちらも今年に入って「イップ・マン 葉問」「孫文の義士団」など主演作品が連続上映されてます
ジャッキー・チェンやジェットリーに比べて人気もアクション地味だけど格闘アクションにかけては妥協なきストロングスタイルを毎回見せてくれます
(あらすじ)
中国・明王朝期、国内初の特殊組織「錦衣衛」は、皇帝直属の近衛兵として命令を忠実にこなし、反体制派を抹殺する暗殺集団。そんな彼らの指揮官には、青龍の称号が与えられた。
最強の武器14本の剣を授けられ絶対的な力を持つ青龍(ドニー・イェン)は、大臣の罪証を奪う任務中に、ある陰謀を知ったことで仲間から追われる立場となってしまう。
自身の潔白と誇りを取り戻すべく、青龍は強大な敵への反撃を決意し……
今回も中国の時代物と言う事で60年代の中国映画のようなワイヤーアクションを使った(と言っても今はCG処理されてますが)アクションを中心 よって見る世代や人に寄れば思わず失笑してしまう場面がチョコチョコ出てきます
でも「こう言う映画はこのパターンでないと・・・」と思うカンフー映画ファンには昨今の欧米スタイルのアクションと違いので結構楽しめると思います
いつもながら無骨な雰囲気を漂わせ途中から仲間に加わるイケメンのウーズンと対象的にブサイクな顔立ちだけど、だたならぬ強さを漂わすオーラはまさに最後のストロングスタイルらしい雰囲気です
サモハンも出てますが今回はアクション無しでドニーイェンとの対決はありませんが、さすがに年齢を重ねてる重厚さが出ておりますね
ドニーと対するのがサモハンの娘という設定で出てくる女殺し屋トゥオトゥオ!
その変幻自在で残像を駆使した妖術のような技で久々にこいつどうしたら倒せるねん?的な凄腕ヒットマン!
クライマックスのドニーとの一騎打ちはアクロバチックかつ周りのものを破壊しながら戦うスペクタクルな戦いとなります
しかも壮絶な戦いに相応しい哀愁までも感じさす名勝負となります
また主人公の青龍が使う14本の剣がもう一つの見どころで、その場に応じて色々と使い方があるという事だが、それ以上に剣を収納してるツールボックスに様々な仕掛けが施されてるいてそちらのほうが見ていて面白い。
(どことなく「続 荒野の用心棒」のジャンゴの棺桶見たいで、ややマカロニテイストかな)
でもあの箱を背中に担いで闘うのは大変だと思うんだが・・・
★★★ 2011.6.2(木) シネマート心斎橋 スクリーン1 18:25
出演 ドニー・イェン
ヴィッキー・チャオ
ウーズン
シネマート心斎橋に場所を移動して今日の2本目はこれまた好調のドニー・イェン主演の「処刑剣」と言う作品
こちらも今年に入って「イップ・マン 葉問」「孫文の義士団」など主演作品が連続上映されてます
ジャッキー・チェンやジェットリーに比べて人気もアクション地味だけど格闘アクションにかけては妥協なきストロングスタイルを毎回見せてくれます
(あらすじ)
中国・明王朝期、国内初の特殊組織「錦衣衛」は、皇帝直属の近衛兵として命令を忠実にこなし、反体制派を抹殺する暗殺集団。そんな彼らの指揮官には、青龍の称号が与えられた。
最強の武器14本の剣を授けられ絶対的な力を持つ青龍(ドニー・イェン)は、大臣の罪証を奪う任務中に、ある陰謀を知ったことで仲間から追われる立場となってしまう。
自身の潔白と誇りを取り戻すべく、青龍は強大な敵への反撃を決意し……
今回も中国の時代物と言う事で60年代の中国映画のようなワイヤーアクションを使った(と言っても今はCG処理されてますが)アクションを中心 よって見る世代や人に寄れば思わず失笑してしまう場面がチョコチョコ出てきます
でも「こう言う映画はこのパターンでないと・・・」と思うカンフー映画ファンには昨今の欧米スタイルのアクションと違いので結構楽しめると思います
いつもながら無骨な雰囲気を漂わせ途中から仲間に加わるイケメンのウーズンと対象的にブサイクな顔立ちだけど、だたならぬ強さを漂わすオーラはまさに最後のストロングスタイルらしい雰囲気です
サモハンも出てますが今回はアクション無しでドニーイェンとの対決はありませんが、さすがに年齢を重ねてる重厚さが出ておりますね
ドニーと対するのがサモハンの娘という設定で出てくる女殺し屋トゥオトゥオ!
その変幻自在で残像を駆使した妖術のような技で久々にこいつどうしたら倒せるねん?的な凄腕ヒットマン!
クライマックスのドニーとの一騎打ちはアクロバチックかつ周りのものを破壊しながら戦うスペクタクルな戦いとなります
しかも壮絶な戦いに相応しい哀愁までも感じさす名勝負となります
また主人公の青龍が使う14本の剣がもう一つの見どころで、その場に応じて色々と使い方があるという事だが、それ以上に剣を収納してるツールボックスに様々な仕掛けが施されてるいてそちらのほうが見ていて面白い。
(どことなく「続 荒野の用心棒」のジャンゴの棺桶見たいで、ややマカロニテイストかな)
でもあの箱を背中に担いで闘うのは大変だと思うんだが・・・
★★★ 2011.6.2(木) シネマート心斎橋 スクリーン1 18:25