MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.028 「スーパー・チューズデー ~正義を売った日~」(2011年 101分 シネスコ)

2012-04-17 23:12:14 | 2012年劇場鑑賞
監督 ジョージ・クルーニー
出演 ジョージ・クルーニー
   ライアン・ゴズリング
   フィリップ・シーモア・ホフマン



この日もアポロシネマのレイトショー
最近はいろんな意味で夜出やすいので平日の会社帰りの映画鑑賞が増えてきたな~
またここは平日はメチャ空いてるんです
この日も観客は10人も居なかった・・・

(あらすじ)

マイク・モリス知事(ジョージ・クルーニー)の大統領選挙キャンペーンチームで戦略担当を務めるスティーヴン(ライアン・ゴズリング)は、決戦のキーポイントとなるオハイオ州予備選討論会の後、ライバル陣営から密会の依頼を受ける。
その後、インターンとして働く女性と仲良くなった彼は、選挙戦を揺るがす重大な秘密を知ってしまう。
やがて彼はし烈な情報操作戦の渦中へと巻き込まれていく・・・



大統領選挙の舞台裏を描いた作品ですが、今年はおりしもあちらこちらの国で大統領選挙があるようで何気にタイムリーですよね
選挙の舞台裏を描いた作品だと私が印象に残るのは「キングの報酬」と言う作品が思い起こしますが、この映画もなかなか印象に残る作品ですね
ジョージ・クルーニーの監督主演作ですが実際の主役は彼でなくライアン・ゴズリングですね
この作品見てると大統領が選ばれると言うより作られると言った感じのストーリー展開が興味ぶかいです

フィリップ・シーモア・ホフマンとポール・ジアマッティが各陣営のプレーンなんだが、この2人がまさにはまり役!
ジョージ・クルーニー、ライアン・ゴズリングもいいんだけど取り分けこの2人の存在はこの映画を見事に締めてます
裏切りや寝返り、密会、さらにスキャンダルに裏取引・・・公正なハズな選挙の舞台裏にこう言った事が当たり前にはびこり、むしろこれが現実と思わせてくれる・・・公正という言葉で選挙を語るのがハズかしくなるほどの当たり前な現実が怖くもあり、どこか可笑しい・・・



世界のリーダーになろうかという強気な候補者もしょせんはタダの男だったり(クリントン元大統領の一件を思い起こさせる)、大物政治家はやたら閣僚ポストにこだわる・・・
そして舞台裏を支えるブレーンたちはある意味候補者当人以上にプライドを賭けた死物狂いの戦いをしている
そんな現実を皮肉たっぷりに描かれてる。
実録ベースの原作のようだが、変に肩がこるような作品でなく娯楽作として楽しんで見れる



★★★★ 2012.4.16(月) アポロシネマ8 スクリーン5 20:00 H-3