天保山で開催されてる「ツタンカーメン展」を見に行きました
この日は朝から雨が降り、予報では台風並みの嵐になるとか・・・でも意外と穏やかな感じだったんで強行して行きました
まぁこの天候にあの予報・・・空いてると思ったら平日に関わらず入場に60分待ち!
これ土日やGWならどうなる?
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予想以上の人気にビックリ!そしてホントに60分チョイ並んで会場に入ったけど、まぅエスカレーターに乗り階上へ行き、ここでも少し並んで待たされた。
やっとここでチケットを切ってもらい中に入ると大きな扉の前で係員のお姉さんからの注意事項の説明があり、ここで小グループに区切られて大きな扉の中へ!
で、ここで今度は3分ほどのデモ映像を大型画面や小型モニターで見せてくれます
そう結構引っ張ります(笑)
客層は春休みでもあり家族連れが多いです
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やっとこの後展示コーナー行くのですが、テーマ別に6ステージに区切られた展示コーナーは順番に進むにつれ、少年王ファラオへと迫って行くようでストーリー性がある
暗い室内は全体的狭い感じで、展示品を見ようと思って近づくと結構他の人と接触してしまいます
この日でこんな情景だから、混雑時の週末は身動き取れないくらいではないかな?
でもこの暗い室内が重々しい雰囲気を演出し、照明の当てなど見せ方が上手いと思いました
ガラスケースに反写して後方の絵柄も見せたりしていて見る側に見やすいように工夫されていた
金などを使った装飾品の数々は色合いの使い方など現代の時代から見ても美しいし、当時の文明の凄さがうかがえる
見ものはツタンカーメンの棺形カノボス容器で、中に内蔵が収められていた容器らしい
その前ではさすが人だかりが多かったですね
ミイラも黄金のマスクも今回は来てなくて、意外と地味な印象だがツタンカーメンのミイラに巻かれていた襟飾りなど装飾品は美しいなかにも歴史を感じさす重々しさが印象的でした
2012.4.3 大阪天保山特設ギャラリー