有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

山裾から150mほど登ってみます

2021年05月13日 | 山野草
山裾から150m程登ってみます。
まだツクバネウツギ(衝羽空木)が咲き残ってました。

そう言えばツクバネウツギの実って見た事が無いような。
花を撮ったらそれっきりって感じで。(^^;)


タンザワウマノスズクサ(丹沢馬の鈴草)も咲いています。 

そう言えば、この花の種も見た事が有りません。
見ようとは思ってるのですが、なかなか時期が合いません。

キンラン(金蘭)も咲き残ってました。 

僅か150m登っただけで随分時期が違うものですね。 

地形や陽当たりの関係でしょうか? 

コゴメウツギ(小米空木)は花盛り、至る所で咲いてます。 

度々載せてますが、咲いてるとつい撮ってしまうのでご容赦を。(^^;) 

コゴメウツギの葉にアサヒナカワトンボ(朝比奈河蜻蛉)。 

翅が透明タイプと褐色タイプが居ます。 

マルバウツギ(丸葉空木)も最盛期に入ったようです。 

コゴメウツギの隣で咲いてたりします。 

何時もの湿原とは別の場所のカザグルマ(風車)、ここも白花ばかり。
ボサボサの藪の中なので近寄る事ができません。

近寄っても花が上の方なので、裏側しか撮れなくなってしまいます。
ブナ科の満開の花を背景に。

翅を閉じてる事が多いコジャノメ、珍しく翅を開いてました。
翅裏と違い翅表は地味です。

次回はシライトソウの予定です。
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