有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

川沿いに下って(1)

2022年08月12日 | 山野草
例年この時期に行ってる標高450m付近の花を見に。
まずは450m付近まで一気に登ります、と言っても車ですけど。(^^;)
そこから川沿いに下りながら花探し、毎年の事なのでどこに何がは分かってます。
最初は平地でも見られるアキノタムラソウ(秋の田村草)です。
ここでは白花とまでは行きませんが、色の薄いのが見られます。

普通の(色の濃い)のも撮っておけば比較できましたね、失敗しました。 

これが良く分かりません、クルマバナ(車花)のようですけど。
クルマバナならシソ科トウバナ属の多年草で、北海道~九州に分布。

コケオトギリ(苔弟切)、サワオトギリ(沢弟切)なら良いのですが無いでしょうね。
オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草で全国に分布。

河原に今回の本命キツネノカミソリ(狐の剃刀)が咲いてました。 

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で本州~九州に分布。 

田圃の水路脇にも咲いてます。 

この辺りではあちこちに点在して見られます。 

川の流れを入れて。 

ヒメヤブラン(姫藪蘭)も咲いてました。 

キジカクシ科ヤブラン属の多年草で、全国の陽当たりの良い草地に分布。 

ボタンヅル(牡丹蔓)も咲いてます。 

キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性半低木で本州~九州に分布。
既に満開でした。

平地ではセンニンソウ(仙人草)が多いですが、この辺りではボタンヅルばかりです。
川辺のボタンヅル。

田圃横の斜面にカワラナデシコ(河原撫子)が一輪、他にもないか探しましたが一輪だけでした。
平地では6月初旬に撮ってます、少し標高を上げるだけで随分違うものですね。

川沿いにタマアジサイ(玉紫陽花)の蕾。 

アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、東北~中部地方に分布する日本固有種。
※図鑑に依り分布域が様々です。
蕾(苞)が少し開いて花が出始めたところ。

苞が卵の殻のように割れて花が現れます。 

開花したタマアジサイ、こちらでは少し山方面の川沿いに行かないと見られません。
場所にも依りますが、私の知ってる一番低い所で標高200mくらいです。

対照君を持って行くのを忘れたので、花の大きさは想像にお任せします。(^^ゞ
盆休みになりましたが台風が発生しそうで天気が良くありません。
花やトンボやチョウを撮りにと思ってましたが駄目そうです。
川沿いで沢山撮って来たので、数回に分けてなんとか盆をやり過ごそうかと。(;^ω^)
(2)に続く・・・。

※追記、遂にスマホデビュー(SB)しちゃいました。(^^ゞ
理由はガラケーよりも料金が安かったため、料金安いなら便利な方が良いだろうと言う事で。
因みに機械代は1円、基本料は3㎇/月で¥990/月(2~12ヶ月)、14ヶ月目から¥2180/月。
¥2180でもガラケーとほぼ同じ、13ヶ月でワイモバに乗り換えると¥1600くらいになるとか。
ただ今取説と格闘中。(>_<)
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