有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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まだ早過ぎた花

2021年10月17日 | 山野草
もう咲いてるだろうと見に行った花、まだ早過ぎました。
それはヤクシソウ(薬師草)。


キク科アゼトウナ属の越年草(2年草)で、北海道~九州に分布。 

早過ぎたと言うか、草刈りの時期が悪かったと言うか。
例年沢山咲く場所ですが、草が刈られてない林縁に僅かに咲いてました。
対照君と花が離れてたようで、花がピンボケに。(^^;)

こんなのも咲いてましたが、調べても分かりませんでした。 

何でしょうね?誰か分かる方居ませんか?

 一株だけコシオガマ(小塩竈)が花を咲かせてます。 


同じハマウツボ科のママコナ(飯子菜)に良く似てます。(ママコナも半寄生植物)
名前が良く似たシオガマギク(塩竈菊)はゴマノハグサ科で全く別の種類です。

イヌヤマハッカ(犬山薄荷)かと思って撮ったらヤマハッカ(山薄荷)でした。 

センニンソウ(仙人草)の実。 

まだ名の由来の仙人の髭には見えません、実が干からびて来る頃に髭になるのかな?
 

カラスノゴマ(烏の胡麻)が一輪だけ咲いてました。
 

さて日中の気温が30℃に届かなくなったので、久し振りに昼食を作ってみました。
相変わらずのスパゲティ(ペペロン)に、前日の残りの手作りコロッケを添えて。

昼食後小さな沢に移動します。
春にしか来た事が無い沢で、この時期何か咲いてるかな?と思い。
残念、咲いてたのはオカダイコン(丘大根)だけでした。(T_T)

あっ、イヌトウバナ(犬塔花)も咲いてました。 

薄暗くて画質が悪いくなってしまいましたけど。 

竹藪に居たスポットライトのヒメジャノメ(姫蛇の目)。 

草叢にはオオアオイトトンボ(大青糸蜻蛉)が。 

これもオオアオイトトンボですが、右目が無いような? 

と思ったら有りました。(^^;)
アオイトトンボ、オオアオイトトンボ、コバネアオイトトンボの3種が居て、区別が。(>_<)

次回は移動して別の沢沿いに咲いてた花等を。
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