福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

【難読漢字】「悪寒」って読めますか?「あっかん」ではありません 現代ビジネス編集部

2021-10-04 06:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「悪寒」って読めますか?



「あっかん」ではありません

「あっかん」ではありません

突然ですが


「悪寒」という漢字


読めますか?


風邪を引くと感じる方も多いのではないでしょうか。


気になる正解は...

正解は「おかん」でした!

わかりましたか?

現代ビジネス編集部

悪寒

おかん

 悪寒とは、不愉快な寒さというような意味で、主に発熱などにより起こる寒気のことをいう。

漢字の「寒」も、日本語の「さむい」も、体が冷えることを不快に思う気持ちを表しているが、

それをさらに「悪」で強調したのがこの言葉。

おやじがくそおもしろくもないダジャレを言ったとき、

いくらひどい寒気がしたとしても「悪寒」というのはかわいそうで、

ここはやはり「さむい」に留めておいてあげたい。(CAS)



悪寒


発熱の初めなどに感じる,ぞくぞくとした不快な寒けをいう。

顔面蒼白となり,骨格筋の不随意的な震えを伴うことが多い(これを悪寒戦慄(せんりつ)という)。

感染によって外因性発熱物質が体内に入ると,白血球などに作用して内因性発熱物質が産生・放出され,

血行を介して体温調節中枢の存在する脳の視床下部を特異的に刺激する。

その結果,体温の調節レベル(セットポイント)が正常時の約37℃から39℃あるいはそれ以上の高温に移動する。


栂緑道:街路樹の泰山木に赤い実を見つけた。高い所なので片鱗だけですが‼️知りませんでした❗️

2021-10-04 00:10:00 | 福ちゃんの散歩道(iPhone14ProMax)
毎日の散歩で通る歩道の街路樹の「泰山木」
実を付けている
低い処の実の変化はないが
葉に隠れている
高い処に赤い実を見つけた❗️
赤い実をつけるとは知らなんだ・・・・

泰山木については下記
今迄では眺める程度だったが
5月からiPhone12pro maxを買い撮り始めた
側道横の泰山木
ざっくりですが

5月16日

5月20日

咲き出した


5月23日
未だ蕾

5月26日
早いのから咲きだす

6月2日
概ね高い所から咲いていく




6月10日

低い蕾も咲きだす

純白


6月16日
未だ蕾が





6月19日
早く咲いたのは散り始める

6月23日
花弁が落ち
実が大きくなる

ほぼ咲き終わる



暫く見ない間に実が大きくなっている
8月7日




8月26日

9月12日

9月21日


9月30日

3個夫々何か色も膨らみが違う
もしや赤い実が出てくるか?
期待しよう❗️





高い所に見つけた
葉の陰に
赤い実が付いているのが判る
葉の間をズームで目一杯
iPhoneのズーム機能が役立つ


低い所で過去赤い実が付いているのを見た事がない

探しても見つからない
他の歩道横にも数本あるが
赤い実は確認できない

もしや?? 如何なるんだろう・・・・

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・・・・・・・・・・・・

ネットで見ると
こんな感じ



※【タイサンボクとは】


・アメリカ南部(ノースカロライナ州~テキサス州)を原産とするモクレン科の常緑高木。雄大な樹形と堂々たる純白の花を観賞するため、各地の公園や庭園に植栽される。日本に渡来したのは1873年(明治6年)で、気候風土に合うため急速に普及した。

 

・現代の漢字表記は大山木や泰山木であり、花や葉の大きさを賞賛するものだが、名前の由来としては花を大きな盞(さかずき)に見立てて「大盞木(たいさんぼく)」としたとする牧野富太郎博士の説が有力。漢名は「荷花玉蘭」で、荷はハスの花を、玉蘭はハクモクレンを表し、いずれも花の様子が似ることによる。


 

・タイサンボクの葉は長さ10~25センチ、幅5~12センチの長楕円形で、枝から互い違いに生じる。肉厚で硬く、冬でも光沢のある葉は潮風や煙害に強くて耐火性もあり、都市部の公園にも適する。葉の裏面は褐色の毛があるため黄色っぽく見え、若い枝や冬芽を覆う芽鱗(がりん)には赤褐色の毛が密生する。 

 

・開花は5月から7月で、直径10~20センチの花が細い枝の先で上向きに咲く。花の少ない梅雨の晴れ間に咲くため、遠くから目立つが、たいていは高い場所にあって観察しにくく、一輪あたりの寿命は1~2日と短い。花には万人受けするような芳香があり、咲き始めは特に香りが強い。

 

・花弁は乳白色で肉厚。6枚が基本だが、稀に9~12枚になる。花弁の裏側にある3枚の萼片(がくへん)も同じ色、形、大きさになるため、あたかも花弁がより多くあるように見える。花の中央にある軸の上部には円錐状に集まった雌しべが、下部には多数の雄しべがあり、花糸と呼ばれる底部は紫色になる。

 

・花の後にできる果実は小さな袋の集合体。ホオノキに似るが長さ8~15センチほどで、より小さい。10~11月頃に熟すと皮が裂け、中から鮮やかなオレンジ色の種子が1~2個、白い糸をつたって垂れ落ちる。種子は長さ6ミリほどの扁平な楕円形で光沢があり、種子の中心をなす核は白色になる。他のモクレン科の種子の核は黒色であり、本種はこの点においても特異である

 

・幹は直立し、その直径は最大で1.3mほどになる。樹皮は薄く、それほどの特徴はないが、樹齢を重ねると鱗状に剥離し、淡い褐色になる。



タイサンボクの基本データ

 

【分類】モクレン科/モクレン属

    常緑広葉/高木

【漢字】泰山木(たいさんぼく) 

【別名】ハクレンボク/ギョクラン(玉蘭)

    トキワギョクラン/ダイサンボク

    トキワハクレン/ジョウバ

【学名】Magnolia grandiflora

【英名】Southern magnolia

    Bull Bay

【成長】やや早い

【移植】難しい

【高さ】10m~30m

【用途】シンボルツリー/公園/花材