福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

【難読漢字】「凋落」って読めますか?誤読が多い! 現代ビジネス編集部

2021-10-11 06:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「凋落」って読めますか?



誤読が多い!

正しく読めますか?

突然ですが


「凋落」という漢字


読めますか?


多くの人が間違えて読んでいるかもしれません。


気になる正解は...


正解は「ちょうらく」でした!


わかりましたか


現代ビジネス編集部



凋落(読み)ちょうらく



〘名〙
① 花などが、しぼみおちること。また、容色などが衰えること。
※性霊集‐序(835頃)「提葉彫落久、龍葩待何春」 〔詩経疏‐小雅・天保〕
② おちぶれること。零落すること。
※菅家文草(900頃)四・予曾経以聞群臣賦花鳥共逢春之詩「我悲落浮煙水君歎低飛宿草門
※将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉八「貴族社会の凋落と〈略〉平民社会の勃起とは」
③ 衰え死ぬこと。弱り滅すること。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六「朋友また凋落(〈注〉シニタヘ)し尽て、孑然一身となり」 〔陸機‐歎逝賦序〕

春秋航空日本 愛称の「スプリング・ジャパン」を新社名に 11月から ロゴ刷新、新塗装機も

2021-10-11 00:10:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)
春秋航空日本 愛称の「スプリング・ジャパン」を新社名に
 11月から ロゴ刷新、新塗装機も


 LCC(格安航空会社)の春秋航空日本が2021年11月から、
社名を「スプリング・ジャパン株式会社」へ変更すると10月1日(金)に発表しました。
10月2日のIJ621便から

新社名は「スプリング・ジャパン」は、春秋航空日本が就航以来、愛称として親しまれてきたもの。
新社名もこの愛称にあわせたものとします。 
 また、社名変更にあたりブランドロゴも刷新。
このほか、10月2日(土)のIJ621便(成田午前9時20分発→広島11時10分着)から
新デザイン機(機番:JA05GR)を就航させます。
新デザイン機は「新ブランド名が一目見てわかるよう、大きく表現した」とのことです。

【了】


2021.07.31 乗りものニュース編集部

JALのLCCとなった「春秋航空日本」どう変わる? 

新社長が語る「中国超特化LCC」の未来


2021年にJALの連結子会社となったLCC、春秋航空日本。
JALグループ内のなかで「中国特化型LCC」としての役割を担う同社は、今後どのように変わっていくのでしょうか。
今回新たに就任した米澤 章代表取締役社長に戦略を聞きました。

新規就航だけじゃなく既存路線も強化

 中国の大手LCC(格安航空会社)の春秋航空グループとして2012(平成24)年に設立した、
春秋航空日本(スプリング・ジャパン)は、2021年6月より大きく体制が変わりました。
JAL(日本航空)の連結子会社となり、国内大手LCCであるジェットスター・ジャパン、
2020年に設立された国際線専用LCCのZIPAIRとともに、
JAL系LCCの一員として、ポストコロナでも底堅いレジャー需要の取り込みを狙います。


新生”春秋航空日本では、JALで国際路線事業本部長、中国地方総代表を務めた米澤 章氏が新社長として就任しました。

米澤社長は2021年7月26日(月)に実施された記者会見で、

「まだフルサービスキャリアであるJALとLCCとの違いに若干戸惑っているところもある」としながらも、次のような目標を掲げています。

「フルサービスもLCCも同じ航空会社です。最も大切なことは、今後も安全運航をしっかりと続けていくことです。

そして黒字化を目指していきます。

会社のなかでは、しっかり社員と向き合い、同じ方向を向いて会社を再建していきたいと考えていきます」(米澤社長)

 JALグループのなかで春秋航空日本が任された役割は、「中国特化型LCC」。

JALグループの中期事業計画では「人口1000万人超の中国都市をターゲットに、

ホワイトスポット(直行便未就航地点)を新規開拓する」と公開されています。

米澤社長は、この強化を主眼に据えながらも、「新しい路線ばかりやるのはリスクもありますし、

既存路線もまだ増やす必要もあります。新規開設と既存路線の増便、

この両面のバランスを取りながら進めていきたいと考えています」としています。

「中国の方にとって日本は、実のところコロナ禍以前は”数ある旅行先”のひとつにしかすぎませんでした。

ただ、現在、特に『コロナが収まったら日本に旅行へ行きたい』と考えていらっしゃる方が増えています。

現在の日本は、中国からのインバウンド需要という面で、非常に有利な状況であるといえるでしょう」(米澤社長)

 では、JALグループとなった春秋航空日本は、今後どのように変わっていくのでしょうか。


機材、サービス…JALのLCCとなることでどう変わる?

 現在、春秋航空日本は、ボーイング737-800型機を6機保有し、

成田発着の国内線、そして中国方面の国際線を運航しています。

一方、その本流ともいえる中国の春秋航空ではエアバスA320型機を使用していますが、

春秋航空日本では今後も「737-800を引き続き使用することが、

運航コストも乗員養成の面でも、空港側の受け入れ体制の面でも、もっとも効率が良いと思います」(米澤社長)としています。

 そして米澤社長は「コロナの状況を見ながら、ということになりますが」と前置きしたうえ、

「今後は機材数を増強する計画があります。

あくまでイメージですが、年間1機のペースで増やせればいいのかな、といった考えです。

新たな機材の調達は、収支に直結するものです。調達元は、『一番ベストな方法を取る』方針で検討していければと考えています。

JALから調達するというのもひとつの方法ですし、それ以外の方法もあります」と話します。

機内サービスやCA(客室乗務員)養成の方法などを変更する計画については、「ありません」とキッパリ。

「JALに合わせなければならないということもないですし、JALからも『その必要はない』といわれています。

私たちはLCCですし、黒字化がミッションです。

あくまでこれからも、『春秋航空日本』らしさを出していきたいと考えています」(米澤社長)としています。

 その一方で米澤社長は、JALグループとなったことで、

「たとえば燃料を共同調達できれば調達費用を下げることもできるでしょうし、

新路線でJAL品質のグランドハンドリングを活用できる可能性もあるでしょう」とそのメリットを話します。

「春秋グループであるLCCの優れているところを生かしつつ、JALグループの強みを活用できます。

両面の強みを生かした会社にできると思います」とその戦略を話しました。

【了】 



旧社名 関空にて

保有機6機

春秋航空日本 Boeing 737-800 (JA01GR)