福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

【難読漢字】「金亀子」って読めますか?絶対聞いたことがある虫の名前です! 読めたらすごい!! マネー現代 クイズ部

2021-10-17 06:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「金亀子」って読めますか?



絶対聞いたことがある虫の名前です!



読めたらすごい!!

「きんかめこ」ってなんの虫?

突然ですが


「金亀子」って読めますか?


正解は?

正解は


「こがねむし」


でした。

マネー現代 クイズ部



“こがねむし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
黄金虫71.4%
金亀子14.3%
甲虫4.8%
<button style="background-color: rgb(255, 255, 255); border: none; cursor: pointer; outline: none; padding-right: 0px; padding-left: 0px; color: rgb(1, 53, 107); font-size: 0.9rem;">▼ 他 2 件を表示</button>
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

磯五という銀蠅黄金虫のような男がくっついてきて、それと争わなければならないようなことになるなら何もほしくない。
巷説享保図絵 (新字新仮名) / 林不忘(著)
この途上で、私達は初めて蜣螂と云ふ虫(金亀子の一種)が牛馬のを丸めて巣に運ぶのを目にした。「淮南子」にある「蜣螂、を弄する」と云ふのは、是れであつた。
甲虫や小さな蛾や羽の長い蚊なんかでしたが、それが、笠の中でぶんぶん飛び廻るのを見て、あたし夢中になって……。
丘の上 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
<button style="background-color: rgb(255, 255, 255); border-color: rgb(68, 119, 187); cursor: pointer; outline: none; padding: 3px 0px; color: rgb(51, 85, 119); font-size: 1rem; border-top-left-radius: 25px; border-top-right-radius: 25px; border-bottom-right-radius: 25px; border-bottom-left-radius: 25px; width: 693px;">▼ すべて表示</button>


【難読漢字】「陸蓮根」って読めますか?あの野菜の名前です 現代ビジネス編集部

2021-10-17 06:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載

【難読漢字】「陸蓮根」って読めますか?



あの野菜の名前です


あの野菜の名前

突然ですが


「陸蓮根」という漢字


読めますか?


誰もが食べたことのある野菜の名前です


気になる正解は...


正解は「おくら」でした!


わかりましたか?




陸蓮根」この漢字なんて読むの?色合い鮮やかなアノ野菜です。


「陸蓮根」という漢字、正しく読めますか?
ヒントは、色鮮やかな野菜の名前です。
身近な野菜の漢字をおさらいしましょう。


目次 <label class="index-btn" for="indexBtn" style="box-sizing: inherit; touch-action: manipulation;"></label>

(1)正解はアノ野菜

正解は「オクラ」。
アオイ科の植物で、原産地はアフリカ北東部と言われています。
読めた人は素晴らしい!


(2)「オクラ」は何語?

オクラの語源は、英語の「okra」からきています。
日本語だと思いがちですが、実は外国語。
英語だと「オークラ」と発音し、呼び方も似ていますよね。


(3)なぜ「陸蓮根」と書くの?

「蓮根」の文字が入っているから、オクラは蓮根の仲間?と思いますよね。
ところが蓮根はハス科の植物で、オクラとは別の分類です。
実は、輪切りにしたオクラが蓮根に似ているから、という理由が語源なのだとか。
蓮根は水中で育ちますが、オクラは地上で育つので、「陸蓮根」になったようです。


(4)「秋葵」の別名も

オクラは「秋葵」の別名も持っています。
アオイ科の植物なので、陸蓮根よりもしっくりくる名前かも。
オクラの旬は6月~8月で、夏野菜の代表格。
「“夏”葵」では?と思いますが、旧暦では秋なので間違いではありませんよ。

野菜はひらがなやカタカナで表記されることが多く、漢字を知らない人も多いのでは。
漢字表記を知ると、野菜への理解が深まりそうですね。
(liBae編集部)




豪州カンタス航空 コロナ禍で「会社史上最長フライト」記録更新 17時間フライト 絶景航路 乗りものニュース編集部. 2021.10.14

2021-10-17 00:10:00 | 飛行機の話題(乗り物ニュース)
豪州カンタス航空 コロナ禍で「会社史上最長フライト」記録更新 
17時間フライト 絶景航路
乗りものニュース編集部2021.10.14


QF14便として出発するカンタス航空「VH-ZNH」(画像:カンタス航空)



南極上空をかすめるように…

 オーストラリアのカンタス航空が、
同社の商用旅客便としては史上最長となる超ロングフライトを2021年10月5日(火)に実施したと、
カンタス航空、ならびに航空機追跡サイト「フライトレーダー24」などが発表しています。


カンタス史上最長便となったのは、

アルゼンチンのブエノスアイレス発、豪州ダーウィン行きのQF14便。距離にして1万5037km、

飛行時間は17時間27分と記録されています。

使用された旅客機のモデルはボーイング787-9「VH-ZNH」で、107人の乗客やスタッフを乗せていたとのことです。

ちなみに、これまでのカンタス最長旅客便だったロンドン~パース線よりも、飛行距離は522km伸びています。

 カンタス航空によると、

このたびの便では離陸後アルゼンチンを南下し、南極を沿うように飛んだのち、

南側からオーストラリア大陸を縦断するというルートが取られました。

このルートは、フライトプランニングアナリストのチームにより9月ごろから練られたとのことで、

太平洋と南極の気象と風の状態に基づくものだそうです。

 なお、今回運航されたQF14便は定期便ではありません。

同便は、政府に変わって新型コロナウイルスの感染拡大のなか、

チリからオーストラリアへの帰国需要に対応するもの。

通常の旅客でも航空券は購入可能ではあるものの、扱いはチャーター便でした。

【了】




世界最長の定期運航実績は何処のエアラインか?・・・シンガポール航空だ
コロナ禍で実現はしていないが・・・カンタス航空&デルタ航空も

次世代航空機の誕生で「20時間超え」フライトの時代が到来、「超長距離路線」が続々と復活する背景


シンガポール航空が2018年10月に世界最長のシンガポール/ニューアーク線を開設すると、
飛行距離を競うようにその後はカンタス航空がシドニー/ロンドン線を、デルタ航空がニューヨーク/ムンバイ線就航を発表。
超長距離路線の開設や復活が相次いでいる背景には、何があるのか?

新規路線で〝世界最長〟を目指す

オーストラリアのカンタス航空が2023年までに

シドニー(またはメルボルン)とロンドンを結ぶ直行便開設を計画していることが、今年4月に海外メディアで報じられた。

両都市間の飛行時間は約21時間(飛行距離約1万7000キロ)。実現すれば文字通り「世界最長」となる。

その超長距離を無給油で飛べる機材として「同社幹部はエアバスA350かボーイング777を候補に選定に入った」と記事は伝えている。


2019年6月時点での世界最長路線は、昨年10月にシンガポール航空が飛ばしはじめたシンガポール/ニューアーク線である。

飛行時間は18時間45分、飛行距離や約1万6700キロだ。

ほかにも最近、超長距離路線開設のニュースが相次いでいる。

アメリカのデルタ航空は、

同社のハブ拠点のひとつであるニューヨーク(JFK)からインド・ムンバイへの直行便運航を今年12月から始めると発表した。

シンガポール航空のシンガポール/ニューアーク線もデルタ航空のニューヨーク/ムンバイ線も新規の開設ではなく、

正確には「復活」である。

シンガポール航空は2004年からエアバスの4発機A340-500でシンガポールとニューアークを結んできたが、

機材の燃費の悪さなどで採算に合わず、2013年11月で運休に。

デルタ航空も2006年からニューヨーク/ムンバイ線(使用機材はボーイング777)を運航してきたが、

機内サービスなどの評価が高い中東系エアラインの攻勢に押され、3年後の2009年に運航を停止した。

それらの復活を含めた超長距離路線の開設ラッシュが始まったに背景には、何があるのか? 

理由はふたつ。ひとつは燃費効率のいい次世代機の誕生、もうひとつは利用者にとっての乗り心地の向上である。


長時間を過ごしても快適な機材

どの都市へ向かうにも「ダイレクトに飛びたい」という需要はもともとあった。

しかし長距離国際線を運航する場合は、毎回のフライトに大量の燃料が必要になる。

そのため大容量の燃料タンクを備えた大型機に頼らざるを得なかった。大型機での運航となると、

一度にたくさんの乗客が利用する路線でなければビジネスとして成立しない。

結果、東京をベースにしたフライトでいうと、パリやロンドン、ニューヨークなどいわゆる〝ドル箱〟と呼ばれる路線にしか直行便を飛ばせなかった。

その状況を最初に変えたのが、ボーイングが開発した次世代機787である。

機体全重量の50%以上が炭素繊維複合材でつくられた787は燃費効率に優れ、同サイズの旧型機に比べて20%も燃費が改善された。

200〜250人程度の乗客数で長距離を飛ばしても、コストを抑えられる787ならビジネスとして十分に成り立つ。

シンガポール航空のシンガポール/ニューアーク線の運休後に、

世界最長のひとつとなったカンタス航空のパース/ロンドン線(飛行距離約1万4500キロ)にも使用機材には787が選択された。

日本からの最長となるANAやアエロメヒコ航空の成田/メキシコシティ線も、いずれも787での運航である。


さて、シンガポール航空がシンガポールからニューアークへの世界最長路線復活に向けて選んだ機材は、
787ではなくエアバスのA350-900ULRである。「ULR」は「Ultra Long Range」の略。A350-900の航続距離を伸ばしたモデルで、
燃料システムや翼端のウイングレットを改良し、燃料タンクの容量をA350-900より2万4000リットル多い16万5000リットルに増やした。
公表されている航続距離は最長9700海里(約1万7964キロ)なので、シンガポール/ニューアーク間も問題なく届く。
燃料コストも、同じ路線で2013年まで使用していたA340-500では1回のフライトに約1300万円かかっていたのを
A350-900ULRなら約1000万円に──。つまり、毎回300万円を節約できるというデータもある。

いよいよ20時間超えの時代に

そうした機材の低燃費化に加え、超長距離路線に乗客を呼び込むためには、

長時間フライトに肉体的・精神的に耐えられるだけの「乗り心地」向上も重要なポイントだろう。

出張などで飛行機に乗り慣れている人でも、東京からアメリカ東海岸など12時間を超えるフライトでは、さすがに苦痛を覚えることがある。

その点、機体構造に炭素繊維複合材を多用して飛行中の気圧や湿度など地上とほとんど変わらないキャビン環境を実現した

787やA350は、ロングフライトであればあるほどその快適さを実感できる。

シンガポール/ニューアーク線を復活させるに際し、シンガポール航空では座席設定も見直した。

A350-900ULRのキャビンを最新型ビジネスクラス67席、プレミアムエコノミー94席の計161席でゆったりとレイアウト。

同路線ではエコノミークラスは従来から置いていない。フライト中も地上と変わらない仕事環境を提供するため、高速Wi-Fiももちろん完備している。

搭乗前からモバイルアプリをダウンロードしてウェルネスプログラムを始められるようにするなど、健康面へのケアにも配慮した。

デルタ航空が12月から開設するニューヨーク/ムンバイ線の使用機材は

777ファミリー最長の航続性能を誇る777-200LR(Longer Range)と発表された。

キャビンレイアウトはビジネス28席、プレミアムエコノミー48席、足元が広いエコノミー(デルタ・コンフォートプラス)90席、

通常のエコノミー122席の計288席。

とくに通路との間に扉が設けられ高いレベルでのプライバシーが守られる個室型新シート「デルタワン・スイート」は、

ビジネスクラスの最高峰といっていい。

実際に乗ってみると、これはシートというより〝部屋〟だ。

超長距離フライトでは、いかに良質な睡眠をとれるかが現地に着いてからの行動力に影響を与える。

仕事をするために座席テーブルに広げたノートPCやiPhone、資料類なども、扉を閉めることで安心だ。




シンガポール/ニューアーク線を抜いて世界最長の座を射止めるカンタス航空のシドニー/ロンドン線には、

A350-900ULRかボーイングが開発を進める777Xにどちらかに決まる模様だ。

そこには、どんなシートがどんな形でレイアウトされるのか──。いずれにしても2023年までには、20時間超えフライトの時代が到来する。

秋本俊二(あきもと しゅんじ) 作家/航空ジャーナリスト


A350XWB-900ULR

ULR(Ultra Long Range)超長距離フライト|シンガポール航空