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オバマ政権のレームダックで行き詰まるTPP 日本は主導権を握り中国対策に取り組め

2014年03月15日 09時31分24秒 | 日記

オバマ政権のレームダックで行き詰まるTPP 日本は主導権を握り中国対策に取り組め

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉でこう着状態に陥っている日米両国は、11日から2日間の日程で実務者協議を行ったが、大きな進展はなかったようだ。日本がコメなどの農産品5品の関税全廃に反対する一方、アメリカは自動車輸入関税の即時撤廃に難色を示して対立。4月に控えるオバマ大統領の訪日を前に、TPP協議は難航している。

 

これまで日本は、アメリカとの関税交渉を優先してきたものの、アメリカ側の譲歩を引き出せないでいた。ここにきて日本は事態打開を目指し、オーストラリアやニュージーランドなどの国々との協議を加速させ、アメリカの軟化を狙う戦術に出ている。

 

アメリカが譲歩できない理由は、主に国内事情にある。オバマ大統領は、すでに秋の中間選挙を意識した選挙モードに突入しており、大幅な譲歩は党内や支持者からの反発を招きかねないからだ。民主党の支持基盤である全米自動車労働組合は、かねてから日本の参加に反対し、政府に圧力を加え続けている。

 

もし、民主党が中間選挙に勝利できなければ、議会の上下院ともに共和党が握ることになり、大統領の指導力は低下する。ただでさえ外交政策でリーダーシップを発揮できないなかで、米議会も野党側の手に移れば、オバマ政権のレームダック化が加速することは避けられない。

 

すでにその兆候は表れている。中間選挙の前哨戦となる11日の米下院補選では、民主党候補が敗北した。今月初旬に行われた調査によると、オバマ大統領の支持率は、過去最低の41%を記録している。

 

アメリカが譲歩する可能性が薄いとすれば、むしろ日本はアメリカ以外の国を説得し、TPPを主導しなければならない。TPPは中国の覇権主義の脅威を経済面から封じ込める意味も兼ねているが、オバマ大統領の中国への弱腰姿勢は、外交だけでなく、通商分野でも際立っている。レームダック状態のオバマ大統領を動かすためにも、日本はTPPでイニシアチブを取るべきだ。(慧)

 

【関連記事】

2014年1月9日付本欄 TPP参加で中国の機嫌を伺う台湾 "母国"はむしろ日本だ

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2013年12月1日付本欄 韓国がとうとうTPP参加に意欲 親中姿勢から大きく舵を切ったか!?

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武器輸出三原則見直し シーレーン防衛に重点 「一国平和主義」脱する契機に

2014年03月15日 09時27分21秒 | 日記

武器輸出三原則見直し シーレーン防衛に重点 「一国平和主義」脱する契機に

政府は11日、国家安全保障会議(NSC)の会合で、これまでの「武器輸出三原則」の代わりとなる「防衛装備移転三原則」の原案を決定した。新しい「三原則」では、国際平和や国連決議の違反国や紛争当事国、輸出する装備を適正に管理できない恐れがある国を除き、NSCの厳格な審査を通れば、日本から武器を輸出できるようになる。現在、与党が内容を協議しており、今月中に閣議決定される見込みだ。

 

そもそも武器輸出三原則の始まりは、1967年に佐藤栄作内閣が定めた、共産国や紛争当事国などへの武器禁輸である。その後76年には、三木武夫首相が、全面的な武器禁輸策を表明。これにより日本は現在、アメリカ向けの武器技術の供与や戦闘機の共同開発などの例外を除き、防衛装備品を輸出できなくなっている。三原則があることで、国内の防衛産業の育成や、武器の国際共同開発を行いにくくなっており、中国の軍拡の脅威に備える上での障害になっている。

 

安倍首相も就任以来、国防強化の観点から、武器輸出三原則の見直しに力を入れてきた。そして今回、「防衛装備移転三原則」に名称を変えて原案をまとめ、輸出基準の緩和に一定の目処をつけることができた。

 

今回の原則見直しで最も重要な点の1つは、「シーレーン沿岸国に日本の装備品を輸出できるようになる」ことだ。新原則で日本は、東南アジア諸国やインド、ペルシャ湾沿岸国に防衛装備を供与できるようになる。これは、中国の海洋進出を牽制する上での布石となるだろう。

 

南シナ海では中国が周辺国と領土争いを繰り広げており、フィリピンやベトナムは中国の領有権侵害を抑えられなくなってきている。それを背景に、東南アジアには、海上自衛隊の護衛艦で、艦齢基準を超えた"中古船"の輸入を希望する国もある。日本が武器禁輸に拘泥して「宝の持ち腐れ」をするくらいなら、"中古護衛艦"を輸出し、人員の訓練や整備・補修の指導もしながら、東南アジア諸国との連携を強めていけばいい。

 

しかし、集団的自衛権の問題にしても、日本は、「日本近海での米軍の艦船への攻撃に、自衛隊が対応できるか」といった点ばかり議論しており、「一国平和主義」から脱皮できていない。資源の輸送路であるシーレーン防衛は、日本にとって「死活問題」であり、本来なら、東南アジアやインド、オーストラリアとの連携にまで踏み込んだ議論をすべきところだ。

 

新たに示された「防衛装備移転三原則」の下では、ASEAN以外にも、インドやオーストラリアに日本の装備品が輸出される見通しだ。このような装備品の輸出と集団的自衛権の行使容認を合わせて、東南アジアやインド、オーストラリアとの連携のあり方も議論し、海洋進出する中国にいかに対峙するかを真剣に考えなければならない。

(HS政経塾 森國英和)

 

【関連記事】

2014年2月18日付本欄 米高官「中国は根拠を出すか、引っ込むか」を要求 中国の南シナ海領有権を批判

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2013年12月16日付本欄 日本はアジアの盟主たれ 「日・ASEAN特別首脳会議」開幕

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2013年3月27日付本欄 中国軍がベトナム漁船に発砲 日本は東南アジアとの連携強化を

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失地回復狙うオバマの対ロ強硬姿勢 中国との「冷戦」とどちらが重要なのか

2014年03月15日 09時23分06秒 | 日記

失地回復狙うオバマの対ロ強硬姿勢 中国との「冷戦」とどちらが重要なのか

ロシアが実効支配するウクライナ南部のクリミアで16日、同地のロシアへの編入の是非を問う住民投票が行われる。

 

先月、反体制派デモを受けてウクライナ政権が崩壊した際に、ロシアはロシア系住民の保護を名目にクリミアを制圧した。

アメリカやEUは侵略行為としてロシアを非難しており、住民投票が予定通り行われれば、経済制裁に乗り出す構えを見せている。

これに対して、海軍基地を置くなど歴史的にクリミアを戦略的要所と位置づけてきたロシアは、報復の可能性をチラつかせて譲らず、事態は冷戦以来の緊迫状態にある。

 

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韓国人元慰安婦が「韓国軍の性暴力」について政府に謝罪要求

2014年03月15日 09時18分44秒 | 日記

韓国人元慰安婦が「韓国軍の性暴力」について政府に謝罪要求

「日本軍に連行されて慰安婦にされた」と主張し、日本政府に謝罪と賠償を求める活動を行っている金福童(キム・ボットン)氏と吉元玉(キル・ウォノク)氏が、このほどソウルで行った記者会見で、ベトナム戦争時に韓国軍が現地女性に対して行った性暴力や民間人虐殺について韓国政府に謝罪と賠償を求めた。両氏は自らの体験を語るために昨年5月に来日し、橋下徹大阪市長(当時)との会談を計画したものの、直前でキャンセルしたことで知られている。

 

金氏は会見で「同胞が犯したことは韓国政府が解決すべきだし、知らないふりはできない」と発言した。1960年代から70年代にかけて勃発したベトナム戦争では、韓国軍の兵士が現地の女性をたびたび強姦し、その結果生まれた混血の子供「ライダイハン」は3万人以上にのぼるとの調査もある。この問題について、金大中大統領(当時)は、2001年にベトナムを訪問した際に、「ベトナムの人々に苦痛を与えたことを申し訳なく思う」と述べているが、韓国政府は賠償を行っていない。

 

そのため元慰安婦の支援団体である韓国挺身隊問題対策協議会は昨年から、ベトナム人の被害者11人や、ライダイハン2人に資金援助を行っている。この団体は日本政府からも慰安婦への賠償金を引き出すため活動しているが、その賠償金は「戦時性暴力」の被害女性に全額寄付する予定だという。

 

もちろん、「日本軍が朝鮮人女性を強制連行して慰安婦にした」というのは事実無根である。当時の慰安婦は高給の娼婦であって、一部は民間業者に騙されたり身売りにあったりしたケースがあったことは分かっているが、日本政府や軍はまったく関与しておらず、賠償責任などない。

 

一方、韓国の蛮行はベトナム戦争に限ったことではない。朝鮮戦争時にも韓国軍が女性兵士や捕虜を強制的に慰安婦にしたことは歴史上の事実である。この件についても韓国政府は賠償などしていない。今回、韓国内の団体が珍しく韓国軍の行為を批判したが、性暴力や虐殺は韓国人が犯した犯罪であり、それを日本人にすりかえて謝罪を要求してきた韓国の姿勢は極めて悪質である。

 

韓国は、日本への賠償請求を取り下げ、自分の国の問題を解決するべきだ。(晴)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1114

 

幸福の科学出版 『神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=957

 

【関連記事】

2013年5月27日付本欄 従軍慰安婦の強制連行は、むしろ韓国軍の行為だった!?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6098

 

2014年2月26日付本欄 「慰安婦を管理していた」韓国公文書が話題に 韓国は自国民にこそ謝罪せよ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7455


消息不明のマレーシア航空370便の行方を「透視」 エドガー・ケイシー霊がリーディング

2014年03月15日 09時09分15秒 | 日記

消息不明のマレーシア航空370便の行方を「透視」 エドガー・ケイシー霊がリーディング

消息不明のマレーシア航空370便の行方を「透視」 エドガー・ケイシー霊がリーディング

 

 

公開霊言抜粋緊急レポート

 

消息不明のマレーシア航空370便の行方を「透視」 エドガー・ケイシー霊がリーディング

「マレーシア航空370便遭難の真実」

マレーシア航空370便の行方を探る
眠れる予言者エドガー・ケイシーの透視リーディング

2014年3月13日収録

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

 

 

 乗員・乗客239人を乗せた、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便(ボーイング777-200型機)の行方が分からなくなっている。この問題では、日本やアメリカ、中国など複数の国が協力して航空機の捜索に当っている。だが、370便からは異常を知らせる連絡も、自動的に発信するはずの遭難信号の反応もなく、テロやミサイル攻撃の可能性などもささやかれるなど情報が錯綜している。

 

 そうした中で、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、問題発生から5日目の2014年3月13日、人類最大と言われる霊能力を使って、「眠れる予言者」として有名なエドガー・ケイシーの霊を呼び、370便の行方を探る「透視リーディング」を行わせた。

 

※大川隆法総裁が招霊したエドガー・ケイシー霊による「マレーシア航空370便遭難の真実」の映像は、3月14日(金)より緊急開示され、全国・全世界の幸福の科学の支部・精舎で拝聴できる。

 

 

テロやミサイル攻撃など錯綜する情報

 マレーシア航空370便の消息が分からなくなっている問題では、マレーシア・クランタン州コタバル沖20カイリの海上で油膜が見つかり、370便のものではないかと報じられた。だが、その後、同便が積んでいた燃料とは異なるものであったことなどが分かった。また、盗難パスポートによる搭乗者の存在などから、新聞・テレビ各社がテロの可能性を報じるなど、様々な情報が飛び交っている。

 アメリカや中国など複数の国が、艦船や航空機を出して捜索に当たっているが、13日現在、機体の発見には至っていない。

 

 こうした原因不明の事件・事故の真相を解明するにあたって、捜査当局が、霊能者にアドバイスを求めることは、歴史的に多くの国で行われてきた。特に、米ソ冷戦時代には、米中央情報局(CIA)やソ連国家保安委員会(KGB)などが、相手国の軍事機密を手に入れようと、霊能者に霊視・透視をさせたことが伝えられている。

 

 また、歴代のアメリカ大統領も占星術をあやつる霊能力を頼りにした。F・ルーズベルトは、ガンジーやケネディ暗殺の予言を的中させたジーン・ディクソン女史をアドバイザーとした。レーガン大統領の妻、ナンシー夫人も占星術師のジョーン・キグリー女史を顧問に迎え、大統領の記者会見や一般教書演説、大統領専用機の離発着のタイミングなど様々なスケジュールを相談。キグリー女史は、ソ連のゴルバチョフ書記長ならば話が通じると伝え、冷戦に終止符を打つきっかけをつくったとも言われている。

 

 日本を代表する宗教「幸福の科学」の大川隆法総裁は、仏陀・釈尊が得た「六大神通力」を上回る神通力を持ち、あの世の霊の声を聞く能力「天耳(てんに)」などによって、これまでに500人を超える霊言を行っている。また、大川総裁は、「神足通」と「天眼通」をミックスして自身の霊体の一部を飛ばし、「ネバタ州米軍基地『エリア51』の遠隔透視」を行ったり、エドガー・ケイシー霊を呼んで「タイムスリップ・リーディング」を行い、「従軍慰安婦強制連行」「南京大虐殺」が存在しなかったことを明らかにしている。

 

 その大川総裁が、370便の行方が分からなくなってから5日目の2014年3月13日の午後(日本時間)、エドガー・ケイシーの霊を呼び出し、370便の行方を探る「透視リーディング」を行った。

 

 

「主翼の左部分が、飛行中に真ん中辺りから折れて、墜落した」

 招霊されたケイシー霊は、まず、370便に異変が起きた場面を透視し、こう指摘した。

「旅客機の主翼の左部分が、飛行中に真ん中辺りから、ポキッと折れるような形で折れ下がって、その後、破片みたいに飛び散りました。前に飛ぶことができず、急に、左斜め下に、きりもみ状態で落ちていった。乗客に連絡する暇もないような状態で、パイロットも管制官を呼び出して話をするような状態にはないですね。(パイロットは)何とかしようと焦ったが、主翼が飛んだということに気づくのが少しだけ遅れた」

 

 マスコミ報道では、370便が「マラッカ海峡に向かってUターンした」「マラッカ海峡でレーダー反応があった」、ということが伝えられているが、ケイシー霊はこれを否定。次のように話した。

「(報道では)マラッカ海峡のほうに帰ってきたんじゃないか、というふうに言っていますが、そちらのほうではなくて、真っ直ぐ北京と結んだ方向の、南シナ海のかなり深い所に墜ちていると思います。水深はかなり深いです。浅く見ても1000メートルはあるところまで沈んでいるので、残骸を引き揚げることも簡単ではないと思います。その水深だと、潜水艦でも潜れない。これは(捜索が)難航すると思われます」

 

 

「ミサイル攻撃やテロ攻撃ではない。これは事故です」

 また、ケイシー霊は、墜落の原因について、こう断言した。

「機体に問題があった。やはり、これは一度、事故を起こしている機体。だいぶ修理したことになっているのでしょうが、それが不十分だったと思われます。ミサイル攻撃やテロ攻撃などではないと思われます。これは事故です」

 

 13日現在、370便の飛行ルートや、墜落の可能性がある海域では、複数の国が協力して、捜索に当たっている。一日も早く、墜落現場が特定され、なぜ機体が破損したかなどの原因究明が進むことを祈るばかりだ。また、ケイシー霊のリーディングを見る限り、多くの犠牲が出た模様だが、命を落とした人々の冥福を心より祈りたい。

 

 

【関連記事】

2011年12月号本誌記事 「霊言」とは何か-大川隆法のスーパー霊能力

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2013年3月16日付Web独自記事

「"第2次朝鮮戦争"が勃発!?」エドガー・ケイシーによる衝撃の未来透視リーディング

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5612

 

2012年10月3日付Web記事 公開霊言抜粋レポート

「タイムスリップ・リーディング」で南京大虐殺、従軍慰安婦を徹底検証

http://the-liberty.com/article.php?item_id=4962

 

2012年8月30日Web記事 大川隆法総裁による緊急霊言特集

http://the-liberty.com/article.php?item_id=4735

 

2012年7月25日付Web記事 中国の「秘密核基地」と「宇宙人交流基地」を遠隔透視 - すでに日本の主要都市に照準は定められていた!

http://the-liberty.com/article.php?item_id=4640