裏日本とちがって奥多摩・丹沢の積雪量が多いのは、2月から3月。
太平洋の沿岸を低気圧が進む時期。
時にはラッセルも必要になるが、メインルートは、ほとんど問題なし。
まあ言ってみれば、初心者のルート。当然踏み跡もないことがあるので、
夏場に、地形十分認識していないといけない。
雪が降った後直後、誰も歩いた足跡がないところを行くのは最高だが、それなりの覚悟がいる。
推奨は丹沢山から蛭ヶ岳への稜線。湿った強風が吹いたあとの早朝は、雪の華が素晴らしい。
時にはここも管理人が下山できないほど積雪があることもあるけど。
アイゼンは必携。この時期低山でも最低軽アイゼンは持って行っていただきたい。
熟練者以外、日陰の氷結したトラバース道で怖い思いをするくらいなら、楽に行けます。
今秋用事があるので奥多摩の、雪道歩けないのが残念。来週は消えているだろうなー