一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

昨日のチャ茶

2017-11-09 10:43:27 | 茶学の会
昨日は朝から雨。

11時過ぎにチャ茶へ。 まずお茶を一杯。

      

福岡はうきはの楠森堂。有形文化財「河北家」をもつ大変有名なお宅です。100年以上の広大な在来茶園を持っています。
昨年も孤軍奮闘する若き園主の紹介がテレビで特集されていました。

何年か前、仕入れて皆様に買ってもらったことがありました。その残りが出てきました。

4年以上前のお茶です。

なんと、香りが素晴らしい! 一煎目、奥深い旨味と香り。二煎目、あと口さわやかな苦渋味。三煎目、わずかに変質味を感じますが、力のある甘渋苦味、それに旨味香・・・すごいお茶です。

つぎに、先日、藤枝で手に入れた「300年大茶樹」のお茶。勿論これも在来種。

      

毎年、はしごをかけて摘みます。大変貴重なお茶なんです。
心して味わいました。

それから、尾村さんに頂いた朝比奈玉露。

      

くどくなく、「俺は玉露だ!」といった気負いを感じない作り手の人柄を現した玉露。
玉露嫌いの方にもおすすめです。

そこで、茶殻をおかずにして、いつものおにぎりを二個。

食後は、福建省の岩茶

      

顧問をしている龍興茶業が農薬分析用にアレコレ多量に送ってきた残り・・

お味はともかくとして、農薬分析済みなので安心・・・

岩茶を飲むと、体がポッポと温かくなります。面白いですね。

それから、長谷名人の手もみ茶を入れているところへ、いつもの常連さん・・・

      

5時のチャイムが鳴るまで・・もうあたりは真っ暗。

そうそう、しみずさんからクッキーの差し入れも・・・

毎週、水曜日はこんな具合です。


・・・







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