中国湖南省の頂き物は、やはり黒茶。千両茶が、見事にお土産用に工夫されています。
開けると洒落た小箱が八つ。 開けると・・
シールした紙包み・・
ケーキのように切った千両茶が・・・入れ方を記したしゃれたカードも入っています。
お味はともかくとして、お土産として大変魅力的・・世界緑茶コンテストに出せば金賞まちがいなし・・以前のような豪勢な箱だけ・・って時代は終わりました。その細やかさに感服します。
中国では、茶文化が経済活動と結びついて立派に花開いています。
お茶のパッケージのデザイン、箱など入れ物の工夫、創作、さらに、店舗や茶館のデザインや建築・・これらを専門に手掛ける業者。
手掛けた素晴らしい作品(建造物)のカタログはまるで美術本のようです。素晴らしい装丁や印刷技術。
このような仕事に多くの人たちが携わっています。お茶の周辺に新しい仕事が次々に作られています。
これからは、日本が中国の真似をする時代です。
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