一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

新しい点茶文化

2018-12-26 11:40:12 | 日記
      
      

杭州の阮浩耕先生から「点茶」という先生が主編を務める大変興味深い本を頂きました。先生とも長いお付き合い。
写真の右の方。私より2歳年配。左は、元中国茶葉博物館館長の王さん。

不思議と中国で長いお付き合いを続けている方は私より年配の先生方。何か通じるところがあるのか・・それとも一般的な傾向というべきか・・・

宋代の点茶に光を当てて、地域、産業の活性化に・・・さすがに中国、動きが速い!
この本は、今年の10月発行。中には、2016年杭州で行われたのG20のことや前年(2017年秋)の出来事まで触れられているのです。


日本でこんな仕掛けをすれば動き出すのに最低でも5年はかかりますね・・それでは、いまの世の中についていけない・・・

そういえば、上の写真に大きな茶碗が写っています。これは5年前です。当時、これが何の催しか知らずに参加していたのです。
もしかすると、このとき、すでに点茶の事業が動いていたのかも・・・点茶のなかに「分茶」を大きく位置付けてあるのです。


「分茶」とは・・・

そういえば、5年前に頂いたお土産に点茶セットがあったのを思い出しました。
     

この本を理解するには、私の中国語では無理ですが・・



新年を期して、中国語の勉強を!!


・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする