先日中国で頂いたお茶、まだ整理中・・
浙江大学の屠先生から頂いた茶外茶(代用茶)・・茶凌県で作った「潤茶」という名前がついていますが、原料は顕歯蛇葡萄の葉・・それにバラで香り付してあります。
で・・顕歯蛇葡萄って? 早速、ネットで調べます。なんと例の「虫糞茶」の原料にもなる植物らしい。
トウチャ(藤茶?)Ampelopsis grossedentata という 学名も書いてあります。
そして詳しい説明も・・・そして効能も・・咳止め、免疫力を高める、肝臓にもいい、降血脂、抗菌、利尿などなど・・なんにでも効きます。安全性の評価も・・
すでにいろんな形で製品が出ています。すごいですね。
しゃれた葡萄色の箱もいいですね。小箱に袋入りのティーバッグが三個。
熱湯を注ぐといい香り! ほんの少し渋み。おいしく飲めます。水色が消えるまで何煎でもと書いてあります。
こんな製品が次々出ています。
中国では、目下、海外販路拡大、国内消費拡大、六種(のお茶)共存が合言葉。茶外茶も継子扱いしないようですね・・
中国に学ぶことが沢山あります。
日本は縄張り争いしてる時代じゃないですね。なんでもいいからじゃんじゃん作って売らないと農家つぶれちゃいますね・・
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