気持ちのいい初夏の朝・・昨年?頂いた中国の紅茶・昌寧紅を飲みました。
中国紅茶っぽい独特の重みがありますが、大変いい紅茶! でも、なじみのない名前ですね。
で・・早速調べてみました。
雲南省・瀾滄江上流海抜1400~2300mのところにある昌寧県で作られる紅茶。大変風光明媚なとこらしい・・
1986年には、福建省の安渓県、浙江省の富陽県、安徽省の岳西と並んで、四大優質茶生産地にあげられたらしいけど、目だった企業もなく停滞。
2009年に、保山昌寧紅茶業集団有限公司ができて急発展。
3000ヘクタールの古茶園、20万本の古茶樹があって、昨年は「全国十大魅力茶郷」に認定。
陳宗懋先生揮毫による「千年茶郷」の題字も掲げられています。
国際「雨林連盟」認定(肩書らしきものは何でも取得した方がいいですね・・・)
現在は、一万トン以上生産し、20カ国に輸出も・・
2016年には茶芸活動も開始して、小、中学校には茶文化課程も設けられているらしい。
10年でこれまでやるんですから、中国はすごい!
風光明媚! 是非行ってみたいところの一つになりました・・・
・・