たまたま、NHKの別々の番組で、今話題の人、出口治明さんとヨシタケシンスケさんのお話を伺いました。
両極のお二人・・出口さんは企業人、最近大学の学長さんに、著書『還暦からの底力』が評判に・・お話から察すると、理論武装した典型的な企業人、質問にも理路整然理屈で押し通す。目に見えるもの、理解できるものだけを信じる・・って生き方とお見受けしました。
ヨシタケシンスケさん、昨年たまたま本屋さんで大変面白い絵本『りんごかもしれない』を見かけて、どんな方なんだろうと思っていました。そしたら、たまたま、先日朝の番組に・・・
予想以上に興味深い方・・・なんだかわからないものに関心があるのだそうで・・・大いに共鳴するところがあって、早速最近の絵本を注文。とにかく、日本だけでなく世界中でヨシタケさんの絵本が読まれているそうで、こういう感情は世界共通なんだと思ってうれしくなりました。
買ったのは『欲が出ました』というエッセイ。でも、この中に収録されているスケッチがいい・・! 常に手帳を持ち歩いて感じたことや見たことを絵にしているのです。その手帳が何十冊か‥その一部。わかるものもわからないものもあります。
まあ、とにかくヨシタケさんの本、お勧めです。「おわり」も面白いので、勝手に掲載・・・
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