一碗

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小青柑の作り方

2020-11-06 11:39:41 | 日記
なぜ広東省なのだろうと思っていました。そしたら、広東省江門市新会は新会柑というミカンで大変有名。特に、陳皮が有名らしく「陳皮の郷」とも・・・

最初は、客家の酸柑茶に始まるらしい・・・台湾との関係に興味津々・・・
    
で・・途中は省略して、小青柑・・
  
最初は、それなりに熟した「二紅柑」や「大紅柑」が作られたらしい。その方が陳皮の価値があるから。飲むときは、壊して中のプアール茶を3gほどに爪大の皮を2~3片、蓋碗に入れお湯を注いで飲む。大変身体にいいらしい。
  
これは、小青柑というより青柑でしょうね。こんなふうに摘み取る。
  
穴を開けて実を取り出す。これが結構熟練を要するらしい。実が残ってるとカビやすいから・・・
  
洗います。底の方にも小さい穴が見えますね。中のお茶が乾きやすくなるためもあるけど、このままお湯に入れたとき、お茶が浸出しやすくなるためとか。
  
良く乾かします。
  
プアール茶を詰めます。詰めるお茶のグレードによっても値段が違います。
効能が有名なプアール茶を使うところがミソでもあります。
  
自然風乾。20日ほども・・半分にして後は乾燥機という方法もあります。

いずれにしろ、最後は低温で乾燥するらしいけど、その温度と時間が難しいらしく、陳皮の効能を維持するため気を使うところ。

後は、包装して出来上がり。

これを参考に、作ってみませんか。

・・・
  
    

コメント
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