一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

読書の時間

2020-11-19 12:15:03 | 茶学の会
      
ネットを見てると、時間が経つのを忘れてしまいます。ホントにこれでいのだろうかと思ってしまいます。

やはり本を読むことが必要なんではないかな~と思って・・・

じゃ、何を読むか・・・ふと、河盛好蔵先生の本が目につきました。
そういえば、昔は、英文学者、仏文学者、独文学者という人たちがいました。でも、最近はききません。ひとつのことを深くやってるとメシが食えないから・・・?

むかしの学者は、ほんとによく勉強してましたし、よくものを考えていました。

河盛先生の本に、本の選び方が書いてありました。
「・・・他人の思惑なんか気にしないことですね。本というものは、どんな本にも何かの取りえがあるものです。良書だ悪書だなどと言いますが、要は読み方一つです。「今売れてるから買う」とか、「なんだ、そんな本を読んでいるのか」「君はあれを読んでいないのか」などの外部の声を気にしてはダメです。読書は流行ではありません。あくまでも自分本位でなければいけないと思います」 でも、これも、当時の学生を頭において言ってるのではないかな~・・・

先生は、1902年生まれ。先生のお名前を知ってる人も少ないかも・・・
人生も夕暮れです・・・
     

コロナが大変です。会食もマスクをして‥などと言われ始めました。

交通機関の利用を避けるため、今度の日曜日(22日)は、茶文化資料館での呈茶はお休みにします。29日は、行います。

・・・


コメント
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